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WANTEDLY TECH BOOK
販売終了
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WANTEDLY TECH BOOK

達人出版会

1,100円 (1,000円+税)

販売終了 「技術書典」で増刷分も完売した『WANTEDLY TECH BOOK』が待望の電子書籍化。Docker、Microservicesからプロダクトマネジメントやグロースハックまで、「Wantedlyを支える技術と文化」がこの一冊に。

内容紹介

Wantedly は「シゴトでココロオドル人を増やす」というミッションのもと、「はたらくを面白く」するプロダクトを展開しています。その歴史は短いながらも簡単ではなく、いくつもの試行錯誤や失敗を重ねながら会社を成長させてきました。

世の中の移り変わりは早いもので、たくさんの開発手法、プラットフォーム、フレームワーク、ライブラリなどの技術が日々産まれています。Wantedly がこれまでやってこれたのもそれらの技術の支えられてのことでした。しかしそれらをすべて単に適用していたわけではありません。ビジネス規模や組織規模などを踏まえつつ、プロダクトに適したものを適した形で取り込んで来たからこそ、今までやってこれたのだと思います。

本書には個々のエンジニアが技術について何を思い、何を信じ、どのようにシゴトに活かしているのかを書きまとめました。この本を手にとって頂いた読者の皆様には、本書を通してWantedly が技術を駆使してどのようにプロダクトを育てて来たかの知見が伝われば幸いです。(「はじめに」より)

書誌情報

  • 著者: Wantedly執筆部
  • ページ数: 123ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: 達人出版会

対象読者

著者について

Wantedly執筆部

Wantedlyは「シゴトでココロオドル人を増やす」というミッションのもと、「はたらくを面白く」するプロダクトを展開しています。Wantedly執筆部はそのWantedlyの有志による執筆チームで、プロダクトの開発や運営で得た技術的ノウハウや知見の発信を行っています。

坂部 広大

「インフラチームが大事にしていること」と「Docker を Production で使い続ける理由」を書きました。Developer側が読むことを意識して今回書かせて頂きました。その上でここから少しでも Web 業界のインフラって楽しそうだなと思う方がいらっしゃれば幸いです。
https://www.wantedly.com/users/310906

相川 直視

元々Webエンジニアですが、今はインフラチームや、立ち上げ中の機械学習チームのリーダーしてます。昔「日本って技術力で成長している会社ないよねー」と言われた記憶があり、「そんなこと無いぞ!」と言い返せるように頑張ってます。
最後の最後に機械に仕事をとられるのが夢!
https://www.wantedly.com/users/15382

久保長 礼

Wantedlyでは、最初はUser GrowthやiOS開発を担当してきていて、今はプロダクト開発全体を引っ張っています。この4年間で作ってきたプロダクトを開発する上での文化について書きました。
どんなことが学べるか、どんな気持ちで働いているか伝わると嬉しいです。
https://www.wantedly.com/users/9306

丹治 信

「Wantedlyで行っているデータ解析と可視化」を書きました。色々な可視化の手法がありますが、まずはデータを集めて利用可能にするところが難しいと思います。データの解析・可視化の仕組みを作るときに参考になればと願っています。
趣味でラズパイでコーヒーメーカーを動かしたいので詳しい人教えて下さい。
https://www.wantedly.com/users/432979

住友 孝郎

Androidを主に担当しています。得意な言語はJavaやC++に代表されるオブジェクト指向言語です。
過去に業務システムもやっていたのでRDBMSやLinuxにもそれなりに経験があります。それらについてUMLやExcel方眼紙を駆使して設計するのが好きです。
https://www.wantedly.com/users/392473

青山 直樹

デザインを担当しています。
今回の表紙では、Wantedly開発メンバーの多様な技術スタックの組み合わせ、そしてそれらを貫く Culture という一本の軸、といったコンセプトで制作させてもらいました。WantedlyエンジニアたちのCoolさが伝われば幸いです。
https://www.wantedly.com/users/1131606

目次

まえがき

第1章 インフラチームが大事にしていること

  • 1.1 Wantedlyの文化 ~ Wantedly Culture ~

第2章 Docker 入門

  • 2.1 Wantedly で Docker を Production で使い続ける理由
  • 2.2 Docker 入門
  • 2.3 Docker Compose を使ってみよう
  • 2.4 Kubernetesを使ってリリースしてみよう
  • 2.5 まとめ

第3章 実例で学ぶ Microservices

  • 3.1 はじめに
  • 3.2 募集検索のランキングで考えてみる
  • 3.3 フェーズの移行はどうなっていればスムーズか
  • 3.4 おわりに

第4章 プロダクトマネジメント

  • 4.1 プロダクトマネジメントとは
  • 4.2 プロダクトマネジメントを行う上での必要な6つの要素
  • 4.3 なぜプロダクトマネジメントを行う文化を作るか
  • 4.4 プロダクトマネジメントの文化を育てるために行っていること
  • 4.5 まとめ

第5章 Wantedlyで行っているデータ解析と可視化

  • 5.1 Code wins Arguments!
  • 5.2 なぜデータを可視化するのか
  • 5.3 Wantedlyのデータの流れ
  • 5.4 事例紹介 -MAU-
  • 5.5 おわりに

第6章 アプリのグロースハック

  • 6.1 グロースハックとは
  • 6.2 サイクル
  • 6.3 素早くサイクルを回すためのノウハウ
  • 6.4 まとめ

著者紹介