関連サイト
本書の関連ページが用意されています。
内容紹介
高等学校では、2022 年度から「情報I」が必履修科目になり、すべての高校生が情報の基礎を学習します。本書では、情報I を学んだ高校生がさらに学びを深めたり、大学や社会で情報活用を行える力を習得したりすることを目的としています。
情報を活用するための知識やスキルは、バラバラなままでは使うことができません。本書では、「つながる」をキーワードに、「高等学校からの情報学習の連続性」や「各章の内容が互いにつながった形で体系的に理解できる」などのつながりを重視することで、コンピュータを安全に効率よく活用する方法を学び、さまざまな学習に情報機器を活用していくためのスキルを身に付けることができるように構成されています。コンピュータの操作説明には、Windows11とmacOS14 (Sonoma)を使用し、文書作成等ではWindows版のMicrosoft Office 2021を使用しています。
書誌情報
- 著者: 兼宗 進, 石塚 丈晴(監修), 荒木 千秋, 島袋 舞子(著)
- 発行日: 2024-11-26 (紙書籍版発行日: 2024-11-26)
- 最終更新日: 2024-11-26
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 162ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: 近代科学社
対象読者
CSS,HTML,Python,クロス集計表,スライドショー,インターネット,情報セキュリティ,タッチタイピング,知的財産権,プログラミング,メールアドレス,Microsoft,Word,Excel,PowerPoint,情報リテラシー,情報Iに興味がある人
著者について
兼宗 進
大阪電気通信大学工学部電子機械工学科 教授・副学長。博士(筑波大学)。専門はプログラミング言語と情報科学教育。多数の書籍の編著、監修に携わる。
石塚 丈晴
大阪電気通信大学メディアコミュニケーションセンター 教授。博士(関西大学)。専門は情報科学教育、教育工学。主にICT を活用した学習者用・教師用システムを研究。
荒木 千秋
大阪電気通信大学メディアコミュニケーションセンター 特任講師。博士(神戸大学)。金融リテラシーと情報リテラシーに関わる分野を研究。第1 章(1.1/1.2)、第4章、第6章、第7章、第9章の執筆を担当。
島袋 舞子
大阪電気通信大学メディアコミュニケーションセンター 特任講師。博士(大阪電気通信大学)。専門はプログラミング基礎教育と情報科学教育。第1 章(1.3/1.4)、第2章、第3章、第5章、第8章の執筆を担当。