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内容紹介
本書は、2018年に試験改定された「AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト」の新試験に対応した受験対策教科書です。豊富な知識と経験をもつ著者陣が、合格に必要な知識はもちろんのこと、現場で役立つAWSのクラウド活用についても解説しています。「AWSサービスの概要」「高可用性」「高パフォーマンス」「セキュリティ」「コスト最適化」「運用管理」の6章で構成され、しっかりと知識が身に付く解説のほか、各章末には練習問題を掲載。理解度の確認に最適です。また、解説では、受験する上で重要となるポイントを「試験対策」パーツにまとめているので、効率良く学習を進めることができます。さらに、本紙には掲載していない模擬問題1回分をWebよりダウンロード提供。基礎から実戦までの体系的な学習だけでなく受験に向けた総仕上げまで行える、受験者必携の一冊です。
書誌情報
- 著者: 鳥谷部 昭寛, 宮口 光平, 菖蒲淳司(著), 株式会社ソキウス・ジャパン(編)
- 発行日: 2019-01-18 (紙書籍版発行日: 2019-01-18)
- 最終更新日: 2019-01-18
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 240ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス
対象読者
「AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト」の受験者
著者について
鳥谷部 昭寛
大手シンクタンクにてマルチクラウド関連のITコンサルティング・システム開発を担当。AWSソリューションアーキテクトプロフェッショナルをはじめ、Microsoft MCSE、Google Cloud Architect Professionalなど複数のクラウド関連資格を保持。趣味はもっぱらゴルフ、加圧トレーニングとクラウド関連のコミュニティ渡り歩き。
宮口 光平
主にサーバー系のインフラエンジニアとして従事、2015年からは多くのAWS案件に携わっている。AWSソリューションアーキテクトプロフェッショナル、SysOpsアドミニストレーター保有。趣味は新作スイーツのチェック、体験型イベントの参加。
菖蒲淳司
AWSやSalesforceなどのクラウド関連資格複数取得。長くオンプレミスの業務系システム開発に携っていたが、近年はクラウドを用いたシステム開発のプロマネを本業としている。業界の変化が速すぎて、常に脳が疲れ気味。趣味はスノーボード、ラーメン食べ歩き、献血。
目次
まえがき
AWS認定について
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトについて
本書の活用方法
目次
第1章 AWSサービス全体の概要
- 1-1 AWS Well-Architectedフレームワーク
- 1-2 AWSインフラストラクチャの概要
- 1-3 アクセス制御サービス
- 1-4 ネットワークサービス
- 1-5 コンピューティングサービス
- 1-6 ストレージサービス
- 1-7 データベースサービス
- 1-8 データ通知・連携処理サービス
- 1-9 構成管理サービス
- 1-10 運用管理サービス
- 演習問題
第2章 AWSにおける高可用アーキテクチャ
- 2-1 高可用性の定義
- 2-2 ネットワークにおける高可用性の実現
- 2-3 コンピューティングにおける高可用性の実現
- 2-4 ストレージにおける高可用性の実現
- 演習問題
第3章 AWSにおけるパフォーマンス
- 3-1 AWSにおけるパフォーマンスの考え方
- 3-2 ネットワークサービスにおけるパフォーマンス
- 3-3 コンピューティングサービスにおけるパフォーマンス
- 3-4 ストレージサービスにおけるパフォーマンス
- 3-5 データベースサービスにおけるパフォーマンス
- 演習問題
第4章 AWSにおけるセキュリティ設計
- 4-1 AWSにおけるセキュリティ設計の考え方
- 4-2 アイデンティティ管理とアクセス管理
- 4-3 ネットワークセキュリティ
- 4-4 データの保護
- 4-5 セキュリティ監視
- 演習問題
第5章 AWSにおけるコスト最適化
- 5-1 AWSにおけるコスト最適化の考え方
- 5-2 コスト効果が高いリソースの選定
- 5-3 需要と供給のマッチングによるコスト最適化
- 5-4 コストの管理
- 演習問題
第6章 AWSにおける運用管理
- 6-1 AWSにおける運用の考え方
- 6-2 作業の自動化
- 6-3 運用に関するその他のサービス
- 演習問題