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Rustで始める自作組込みOS入門
1,980円 (1,800円+税)
本書は、組込みシステムやOSのような低レイヤーシステムの開発経験がないプログラマーが、自作OSをはじめるため解説書です。C言語を用いることが多い低レイヤーシステム開発について、本書ではRustを使います。
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内容紹介
本書は、組込みシステムやOSのような低レイヤーシステムの開発経験がないプログラマーが、自作OSをはじめるため解説書です。C言語を用いることが多い低レイヤーシステム開発について、本書ではRustを使います。RustはC言語と比較して、様々なモダンな機能やツールがそろっているだけでなく、C言語の長所である直接のメモリ制御が可能なため、高パフォーマンスな組込みシステム開発での利用が注目されています。本書はRustそのもの解説も含みますが、低レイヤーシステム開発特有のテクニックを中心に解説します。
書誌情報
- 著者: 島田 工
- 発行日: 2022-06-10 (紙書籍版発行日: 2022-06-10)
- 最終更新日: 2022-06-10
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 100ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
組み込みOS,組込み,低レイヤー,Rust,C言語,技術書典,同人誌に興味がある人
著者について
島田 工
都内在住のWebエンジニア。業務ではJavaやTypeScriptでWebシステムの開発に携わる。趣味ではRustを用いた組込みシステムのプログラミング開発を行っている。学生時代はNHK大学ロボコンに参加し、大学院では組込みシステム向けの仮想化の研究を行う。C言語に代わる組込み開発の言語としてRustに期待を寄せ、2018年頃から開発を始めTwitterやブログで情報発信も行う。