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Railsガイド(Rails 7.0対応)

達人出版会

5,280円 (4,800円+税)

Ruby on Railsの大型ガイドが登場! Railsの各機能の使い方からRailsに貢献する方法まで、1000ページを越える電子書籍を一冊お手元に置いてみませんか?

関連サイト

本書の関連ページが用意されています。

また、初心者の方向けの『Railsチュートリアル』も好評発売中です。

Ruby on Rails チュートリアル第6版:  実例を使ってRailsを学ぼう
Michael Hartl, 安川 要平(翻訳), 八田 昌三(翻訳), 他
達人出版会
発行日: 2013-11-21
対応フォーマット: PDF, EPUB, ZIP

内容紹介

前作のRailsチュートリアルに続く第2弾の大型プロジェクトが電子書籍になりました! 前作も約800ページの大作でしたが、今作のRailsガイドは1,400ページをこえる超大作となっています。

本書の特徴はプロダクト開発に携わる方々のリファレンスに徹している点にあります。Railsチュートリアルがプロダクト開発の 0→1 を学ぶ一本道の構成だったのに対し、Railsガイドはテーマ毎に理解を深める辞書型の構成になっています。それぞれのテーマ毎に章が独立していて、例えばRailsチュートリアルでは紹介しきれなかったActive Record・Action View・Action Controllerの機能を解説する章や、Railsが新たに導入したZeitwerkを解説する章、また、Railsのアップグレードを解説する章などがあります。

さらに、本書ではRuby on Railsの開発に参加する方法も解説されています。本書を読み込んでRailsに関する理解が深まったら、Railsコミュニティに参加してみるのも面白いかもしれません。本書には rails/rails におけるIssueの書き方やPull Requestの送り方を解説する章もありますし、また、全国のRubyistが集まるオンラインの場『ruby-jp』に行けば実際に開発している方々と話せるチャンスもあるかもしれません。

誰しもが最初は初心者です。しかしドキュメントの誤植修正から始めた人が、次の素晴らしい機能を実装することもあります。あなたの一歩がコミュニティの発展にも繋がるので、よければぜひチャレンジしてみてください!

(「前書き」より)

※ 本書による売り上げは、本書の翻訳・編集に協力して頂いた方々への謝礼金や、ウェブサイトの維持・管理費、および、Railsガイドの継続的な更新費用に使わせて頂きます。Railsガイドの質を高く維持し、継続的に最新の情報にアップデートしていくことで、 全国のRuby/Railsコミュニティの活動に貢献できれば幸いです。ご協力の程、よろしくお願い致します。

書誌情報

  • 著者: Ruby on Rails Community(著), 八田 昌三, 安川 要平(訳)
  • 発行日:
  • 最終更新日: 2022-02-24
  • バージョン: 7.0.1
  • ページ数: 1640ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: 達人出版会

対象読者

Railsを使いたい方、あるいは本格的に使いこなしたい方、『Railsチュートリアル』を読んだ方(中級〜上級者向け)

著者について

Ruby on Rails Community

原著であるRuby on Rails Guidesは、Railsコミュニティの人達によって制作された大型ドキュメントです。

八田 昌三

コボラー、ITコンサル、ローカライズ業界、Rails開発を経てTechRachoの編集・記事作成を担当。これまでにRuby on Rails チュートリアル第2版の監修および半分程度を翻訳、Railsガイドの初期翻訳ではほぼすべてを翻訳。その後も折に触れて更新翻訳中。 かと思うと、正規表現の粋を尽くした日本語エラーチェックサービス enno.jpを運営。 実は最近Go言語が好きで、Goで書かれたRubyライクなGoby言語のメンテナーでもある。

安川 要平

YassLab (株) 代表取締役。一般社団法人 CoderDojo Japan 代表理事。未踏ジュニア PM。早稲田大学情報理工学科卒 (修士)。
米国留学中に開発した震災対策アプリのヒットを契機に、完全リモートワーク制の会社『YassLab』を創業。RailsチュートリアルやRailsガイドを開発し、大学/大学院の講義や企業の社員研修などで採用される。IPA認定未踏スーパークリエータ、TEDxRyukyuスピーカー、Developers Summit 2018 U-30 代表。
全国に200ヶ所以上ある子どものためのプログラミング道場『CoderDojo』を日本で始めた1人であり、小中高生クリエータ支援プログラム『未踏ジュニア』の共同発起人。

目次

更新履歴

前書き

第1章 Rails をはじめよう

第2章 Active Record の基礎

第3章 Active Record マイグレーション

第4章 Active Record バリデーション

第5章 Active Record コールバック

第6章 Active Record の関連付け

第7章 Active Record クエリインターフェイス

第8章 Active Record と PostgreSQL

第9章 Active Record と暗号化

第10章 Active Record で複数のデータベース利用

第11章 Active Model の基礎

第12章 Action View の概要

第13章 レイアウトとレンダリング

第14章 Action View ヘルパー

第15章 Action View フォームヘルパー

第16章 Action Controller の概要

第17章 Rails のルーティング

第18章 Active Support コア拡張機能

第19章 Rails 国際化(i18n)API

第20章 Action Mailer の基礎

第21章 Action Mailbox の基礎

第22章 Action Text の概要

第23章 Active Job の基礎

第24章 Active Storage の概要

第25章 Rails テスティングガイド

第26章 Rails セキュリティガイド

第27章 Rails アプリケーションのデバッグ

第28章 Rails アプリケーションを設定する

第29章 コマンドラインツール

第30章 アセットパイプライン

第31章 Rails で JavaScript を利用する

第32章 Rails の初期化プロセス

第33章 定数の自動読み込みと再読み込み (Zeitwerk)

第34章 Classic から Zeitwerk への移行

第35章 Rails のキャッシュ機構

第36章 Active Support の Instrumentation 機能

第37章 Rails による API 専用アプリケーション

第38章 Action Cable の概要

第39章 Webpacker の概要

第40章 Rails プラグイン作成入門

第41章 Rails アプリケーションのテンプレート

第42章 Rails と Rack

第43章 Rails ジェネレータとテンプレート入門

第44章 Rails エンジン入門

第45章 Rails のスレッドとコード実行

第46章 Ruby on Rails に貢献する方法

第47章 Rails コア開発環境の構築方法

第48章 API ドキュメント作成ガイドライン

第49章 Rails ガイドのガイドライン

第50章 Ruby on Rails のメンテナンスポリシー

第51章 Rails アップグレードガイド

第52章 Ruby on Rails 7.0 リリースノート

第53章 Ruby on Rails 6.1 リリースノート

第54章 Ruby on Rails 6.0 リリースノート

第55章 Ruby on Rails 5.2 リリースノート

第56章 Ruby on Rails 5.1 リリースノート

第57章 Ruby on Rails 5.0 リリースノート

第58章 Ruby on Rails 4.2 リリースノート

第59章 Ruby on Rails 4.1 リリースノート

第60章 Ruby on Rails 4.0 リリースノート

第61章 Ruby on Rails 3.2 リリースノート

第62章 Ruby on Rails 3.1 リリースノート

第63章 Ruby on Rails 3.0 リリースノート

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