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Q&Aで読み解く情報通信技術の進化

近代科学社Digital

2,860円 (2,600円+税)

これから情報通信技術を学ぼうとしている読者や、手早く全体像を知りたいと考えている読者のための概説書です。情報通信技術の進化を追いながら、主要なポイントをQ&A方式で学ぶことができます。数式は極力使用せず、平易な説明を心がけました。

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内容紹介

本書は、これから情報通信技術を学ぼうとしている読者や、手早く全体像を知りたいと考えている読者のための概説書です。情報通信技術の進化を追いながら、主要なポイントをQ&A方式で学ぶことができます。数式は極力使用せず、平易な説明を心がけました。

情報通信システム、情報通信ネットワーク、情報通信機器、情報通信技術がどのように働いているのか(How)に加えて、それらが何を目指して(What)、なぜ発明されたのか(Why)についても、丁寧に解説しています。

書誌情報

  • 著者: 三宅 真
  • 発行日:
  • 最終更新日: 2019-11-22
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 228ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: 近代科学社Digital

対象読者

情報通信,情報,通信,信号,電波,光ファイバ,インターネット,携帯電話,ジョウホウリロン,符号化,暗号,情報セキュリティ,ソサエティ5.0,サイバーフィジカルシステム,5G,量子,AI,人工知能に興味がある人

著者について

三宅 真

1975年,神戸大学工学部電子工学科修士課程修了.
1975年,三菱電機(株)入社,無線通信技術の研究開発・研究管理に従事.
1990年,大阪大学工学博士.
現在,(株)エムテック特任調査役,獨協大学経済学部非常勤講師.IEEEフェロー,電子情報通信学会会員,日本物理学会会員.
著書『実戦 誤り訂正技術』(共著,第6章「ビタビ復号」執筆,井上 徹 監修),トリケップス,1993.『移動通信ハンドブック』(第3章「信号伝送技術」分担執筆,齊藤忠夫・立川敬二 編),オーム社,1995.『改訂 電子情報通信用語辞典』(分担執筆,電子情報通信学会 編),コロナ社,1999.『情報通信活用辞典―情報デジタル化のための通信・コンピュータ・放送の融合&合体』(第5編 第6章02「衛星搭載機器技術」,03「地上局技術」分担執筆,情報通信活用事典編集委員会 編),産業調査会事典出版センター,2000.

目次

第1章 情報通信前史

  • 1.1 情報通信の始まりとは?
  • 1.2 電気通信の始まりとは?
  • 1.3 無線通信と放送の始まりとは?
  • 1.4 新しいディジタル通信の始まりとは?

第2章 情報通信の信号と電波

  • 2.1 信号の周波数とは?
  • 2.2 電波とは?

第3章 情報通信システムの信号伝送

  • 3.1 信号伝送の仕組みとは?
  • 3.2 PCMの信号伝送とは?

第4章 光ファイバ通信とインターネット

  • 4.1 光ファイバ通信とは?
  • 4.2 パケット通信とは?
  • 4.3 インターネットとは?

第5章 携帯電話システム

  • 5.1 携帯電話システムの進化とは?
  • 5.2 携帯電話の通信の仕組みとは?

第6章 情報理論と符号化技術

  • 6.1 情報理論とは?
  • 6.2 高効率伝送の符号化技術とは?
  • 6.3 高品質伝送の符号化技術とは?

第7章 暗号と情報セキュリティ

  • 7.1 暗号通信とは?
  • 7.2 情報セキュリティとは?

第8章 ソサエティ5.0の情報通信

  • 8.1 サイバーフィジカルシステムとは?
  • 8.2 5Gとは?
  • 8.3 量子情報通信とは?
  • 8.4 AIとは?

付録

  • A.衛星の軌道
  • B.対数
  • C.エントロピー符号化
  • D.物理学のエントロピー
  • E.情報の推定
  • F.誤り訂正符号化技術
  • G.光量子仮説
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