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内容紹介
魔の川・死の谷・ダーウィンの海を乗り越えたい!
研究開発は、企業や国家の将来的な発展のために最重要な戦略活動である。しかし、未知の分野への挑戦であるがゆえ、多大な人的・財務的投資にもかかわらず、事業化に至らず失敗に終わることも少なくない。
本書では、国家機関や民間企業における研究開発の実施体制や成功例を提示しながら、研究から開発、事業化に至るそれぞれの段階においてプログラムマネジメントを導入し、「見える化」・「組織化」・「効率化」を図ることで成功率を上げる手法を提案する。
書誌情報
- 著者: 日本プロジェクトマネジメント協会(編)
- 発行日: 2018-09-30 (紙書籍版発行日: 2018-09-30)
- 最終更新日: 2018-09-30
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 146ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: 近代科学社
対象読者
研究開発,プログラムマネジメント,プロジェクトマネジメント,事業,マネジメントJST,NEDO,JAXA,宇宙開発,オフィス機器開発に興味がある人
著者について
日本プロジェクトマネジメント協会
1998 年から2001 年に財団法人 エンジニアリング振興協会(現 一般財団法人エンジニアリング協会(ENAA))が、経済産業省の委託事業として我が国のPM スタンダードとなっている『P2M プロジェクト&プログラムマネジメント標準ガイドブック』を開発。PMAJ は国内外でP2M の資格認定と普及活動、および産業発展のための活動を実施している。
目次
第1章 研究開発とプログラムマネジメント
- 1.1 はじめに
- 1.2 研究・開発・事業の概要
- 1.3 研究開発の現場
- 1.4 研究開発プログラムマネジメントの必要性
第2章 研究開発の事例とマネジメント面からの検証
- 2.1 はじめに
- 2.2 JSTの研究開発事例
- 2.3 NEDOの研究開発事例
- 2.4 JAXAの研究開発事例
- 2.5 企業の研究開発事例(1):宇宙開発
- 2.6 企業の研究開発事例(2):オフィス機器
第3章 研究開発を成功に導くプログラムマネジメント
- 3.1 はじめに
- 3.2 研究開発プログラムの構成
- 3.3 研究開発マネジメントのパターン化
- 3.4 研究開発の成功