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内容紹介
多くの大学・高専で教科書として採用されている『MicrosoftOfficeを使った情報リテラシーの基礎』シリーズの2021対応版である。
本書は、大変好評な2019版のコンセプトを踏襲し、レポートの書き方、発表の仕方、情報分析手順、情報倫理を具体的に解説する。また、地域と共に行うプロジェクトを想定し、プロジェクト学習のイメージを初学年次から体験できるように工夫している。加えて、コロナ禍で普及したオンライン授業についても解説した。
単にOfficeソフトの使い方を学ぶだけでなく、いかにしたら学習に役立てられるかを考え抜いた教科書であり、大学、高専の学生に最適の書である。
書誌情報
- 著者: 切田 節子, 新 聖子, 山岡 英孝, 乙名 健, 長山 恵子
- 発行日: 2022-10-15 (紙書籍版発行日: 2022-10-15)
- 最終更新日: 2022-10-15
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 325ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: 近代科学社
対象読者
オフィス,Word,PowerPoint,Excel,ICT,通信技術,セキュリティ,Windows,パソコン,MOS,表計算,プレゼンテーション,スライドショー,レポート,IoT,情報,リモート,アクティブラーニング,IME,文書作成に興味がある人
著者について
切田 節子
1969年 白百合女子大学文学部 卒業
元 日本アイ・ビー・エム株式会社 研修スペシャリスト
元 玉川大学学術研究所 准教授
新 聖子
2006年 金沢工業大学大学院工学研究科博士後期課程 修了
現在 金沢工業大学基礎教育部 准教授
山岡 英孝
2005年 京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻博士課程 修了
現在 金沢工業大学基礎教育部 教授
乙名 健
1970年 大阪大学工学部 卒業
元 日本アイ・ビー・エム株式会社 研修スペシャリスト
元 玉川大学 非常勤講師
元 工学院大学 非常勤講師
長山 恵子
1986年 慶応義塾大学文学部図書館情報学科 卒業
現在 金沢工業大学基礎教育部 教授
目次
第1章 情報化社会とリテラシー
- 1.1 情報化社会とリテラシー
- 1.2 情報倫理とセキュリティ
- 1.3 情報リテラシーの活用
第2章 ソフトウェアの基本操作
- 2.1 Windows11の基本操作
- 2.2 アプリケーションソフトの共通基本操作
第3章 Wordによる文書処理
- 3.1 文書作成について
- 3.2 Wordの基本操作
- 3.3 演習「レポート」について
- 3.4 「1ページ目」を作成しよう
- 3.5 「2ページ目」を作成しよう
- 3.6 「3ページ目」を作成しよう
- 3.7 「4ページ目」を作成しよう
第4章 Excelによる表計算とデータベース
- 4.1 表計算ソフトウェアとは
- 4.2 Excelの基本操作
- 4.3 「表」を作成しよう
- 4.4 ワークシートの書式を設定しよう
- 4.5 表を拡張しよう
- 4.6 関数を使いこなそう
- 4.7 グラフを作成しよう
- 4.8 表計算を応用してみよう
- 4.9 データベース機能を使ってみよう
第5章 PowerPointによるプレゼンテーション
- 5.1 プレゼンテーションとは
- 5.2 良いプレゼンテーションをするために
- 5.3 プレゼンテーションの計画をたてよう
- 5.4 PowerPointを使ったプレゼンテーションの作成
- 5.5 編集をしよう
- 5.6 スライドショーの設定をしよう
- 5.7 発表の準備をしよう
- 5.8 プレゼンテーションを実施しよう