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感性情報処理

近代科学社Digital

3,300円 (3,000円+税)

本書では,感性情報処理について,特に前者に焦点を当て,ざっくばらんに理解することを目的としています.主眼点は,感性情報を得る対象はどのようなものか,感性情報はどのように計測されるか,取得した感性情報はどのように解析・利用されるかの3点です.

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内容紹介

感性情報処理では,人々のものやコト,サービスに関する感性情報を収集し,それらを解析して,どのような要素や特徴が人々のどのような感じ方につながるのかを解明したり,人々の感性情報を用いて,その人好みのものやコト,サービスを提案するシステムを開発したりします.本書では,感性情報処理について,特に前者に焦点を当て,ざっくばらんに理解することを目的としています.主眼点は,感性情報を得る対象はどのようなものか,感性情報はどのように計測されるか,取得した感性情報はどのように解析・利用されるかの3点です.

書誌情報

  • 著者: 竹之内 宏
  • 発行日:
  • 最終更新日: 2025-10-31
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 214ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: 近代科学社Digital

対象読者

電磁波,可視光線,純音,標本化,サンプリング,量子化,面積効果,暖色,寒色,色調,集合,感性情報,感性工学,SD法,ファジィ推論,サウンドエフェクト,フーリエ変換,色空間,トーン,仮説検定に興味がある人

著者について

竹之内 宏

博士(工学)
2013年 関西大学大学院博士課程後期課程修了
同年 同大学 非常勤研究員,ポストドクトラルフェロー
2014年 福岡工業大学情報工学部システムマネジメント学科(現 情報マネジメント学科)助教.感性情報処理に関する研究に従事.主に,人の感性情報を用いたレコメンドシステムに関する研究に取り組んでいる.

目次

第1章 感性工学とは

第2章 画像情報の基礎

第3章 音情報の基礎

第4章 色彩と感性

第5章 感性計測方法

第6章 仮説検定の利用

第7章 SD法

第8章 プロフィール分析

第9章 主成分分析

第10章 因子分析

第11章 クラスタリング

第12章 感性を扱えるシステム