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内容紹介
「<h1>に検索語を入れる」「ページ内の検索語の頻度が重要」といった「都市伝説」を統計的に分析。1万2500ページの検証を基に、テクニック論に陥ることなく、検索結果の事実とSEO要素の相関からGoogleの「核心」に迫った。
書誌情報
- 著者: 藤井慎二郎
- 発行日: 2015-10-31 (紙書籍版発行日: 2012-02-03)
- 最終更新日: 2015-10-31
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 304ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
対象読者
マーケッター、ディレクター
著者について
藤井慎二郎
株式会社Axis代表取締役社長。2002年からSEOサービスを開始し、2012年までに4000社以上のSEOを手がけた。Googleをはじめとする検索エンジンを統計的に分析することで導かれる客観的数値に基づいたクライアントサイトの最適化が特徴。現在、多くの企業サイトに対してSEOの提案だけでなく、SEOを中心としたソリューションを提案している。
目次
はじめに
目次
第1章 オーソリティー
- [仮説1]ページランクが高いと上位に表示されやすい
- [仮説2]Webサイトの重要度は「ドメイン年齢」で判断される
- [仮説3]インデックス数が多いほどSEO的に有利だ
第2章 コンテンツ
- [仮説4]本文の文字数が多いと「情報が豊か」と判断される
- [仮説5]名詞の数が多いと上位に表示されやすい
- [仮説6]Googleは画像よりもテキストを重視している
- [仮説7]検索キーワードはページ上部にあるとよい(第1キーワード)
- [仮説8]検索キーワードはページ上部にあるとよい(第2キーワード)
- [仮説9]検索キーワードはページ上部にあるとよい(第3キーワード)
- [仮説10]複合キーワードは最初の単語が重視される(2単語)
- [仮説11]複合キーワードは 最初の単語が重視される(3単語)
- [仮説12]検索キーワードがページ内に多くあるとよい
- [仮説13]検索キーワードがWebサイト全体で多くあるとよい
- [仮説14]キャッシュで同色の複合語はつながりの強い組み合わせである
- [仮説15]キャッシュで色分けされる単語はつながりの弱い複合語である
- [仮説16]関連キーワードを多く含むコンテンツを作るとよい
- [仮説17]類似キーワードを多く含むコンテンツを作るとよい
第3章 ヘッダー
- [仮説18]メタディスクリプションは検索順位と関係がない
- [仮説19]メタディスクリプションに検索キーワードを入れても無駄
- [仮説20]メタキーワードは検索順位と関係がない
- [仮説21]メタキーワードに検索キーワードを入れても無駄
- [仮説22]インデックスを拒否しても検索結果に表示されることがある
- [仮説23]リダイレクト元のWebページは上位表示されない
- [仮説24]クローラーが読み違えないようにCSSは外部参照がよい
- [仮説25]クローラーが読み違えないようにJavaScriptは外部参照がよい
- [仮説26]タイトルの文字数は35文字以内がよい
- [仮説27]ページタイトルには検索キーワードを入れるとよい
- [仮説28]ページタイトル冒頭に検索キーワードがあるとよい
- [仮説29]ページタイトルと<h1>、<h2>要素は同じがよい
- [仮説30]Webサイト内の各ページは異なるタイトルを付けるべき
- [検証]多くのWebマスターが「URLの正規化」を使っている
第4章 見出しと強調
- [仮説31]<h1>要素はページ内に1つだけがよい
- [仮説32]<h1>要素の文字数は多すぎるとペナルティーがある
- [仮説33]<h1>要素に検索キーワードを入れるとよい
- [仮説34]<h1>要素の冒頭に検索キーワードがあるとよい
- [仮説35]<h1>要素は<body>要素の冒頭にあるとよい
- [仮説36]<h1>要素は画像よりテキストのほうがSEO的に有利
- [仮説37]<h1>は他のhn要素の親要素として記述するべき
- [仮説38]ページ内に<h2>要素が多いとよい
- [仮説39]<h2>要素は長すぎるとペナルティーがある
- [仮説40]<h2>要素に検索キーワードを入れるとよい
- [仮説41]<h2>要素の冒頭に検索キーワードを入れるとよい
- [仮説42]<h2>要素は<body>要素の冒頭にあるとよい
- [仮説43]<h2>要素は画像よりテキストのほうがSEO的に有利
- [仮説44]ページ内に<h3>、<h4>要素が多いとよい
- [仮説45]<h3>、<h4>要素の文字数は長すぎるとペナルティーがある
- [仮説46]<h3>、<h4>要素に検索キーワードを入れるとよい
- [仮説47]<hn>要素に続けて検索キーワードに関する文章を書くとよい
- [仮説48]<strong>や<b>要素は検索エンジンにも強調効果がある
- [仮説49]<strong>や<b>要素に検索キーワードを入れるとよい
第5章 ユーザビリティー
- [仮説50]alt属性を記述してもSEO的には意味がない
- [仮説51]alt属性が長すぎるとペナルティーがある
- [仮説52]title属性を記述してもSEO的には意味がない
- [仮説53]無意味なタグが多いと検索順位が下がる
- [仮説54]リンク切れが多いと検索順位が下がる
- [仮説55]HTMLの入れ子が深いと検索順位が下がる
- [仮説56]Webサイトの階層が深いと検索順位が下がる
- [仮説57]302リダイレクトを使うと検索順位が下がる
- [仮説58]サイト内リンクが多いと検索順位が上がる
- [仮説59]サイト外リンクは 検索順位とは関係ない
- [仮説60]サイト内外へのリンクはリンク数のバランスが評価されている
- [仮説61]同じURLへのリンクは数を増やしても評価は同じ
- [仮説62]自分よりも高いページランクのWebページにリンクを張るとよい
- [仮説63]検索キーワードに関連するWebページにリンクを張るとよい
- [仮説64]ソーシャルブックマーク数が多いと上位に表示されやすい
第6章 リンク
- [仮説58]サイト内リンクが多いと検索順位が上がる
- [仮説59]サイト外リンクは 検索順位とは関係ない
- [仮説60]サイト内外へのリンクはリンク数のバランスが評価されている
- [仮説61]同じURLへのリンクは数を増やしても評価は同じ
- [仮説62]自分よりも高いページランクのWebページにリンクを張るとよい
- [仮説63]検索キーワードに関連するWebページにリンクを張るとよい
- [仮説64]ソーシャルブックマーク数が多いと上位に表示されやすい