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内容紹介
edumap(エデュマップ)は学校向けに特化した無償で利用できるホームベージ運営サービスで、コロナ禍のなか、急遽情報発信等のサイト構築をする学校に最適である。
特長
1.学校のサイトが簡単にできる
2.無償で利用可能
3.簡単に始められる
4.クラウド上で使用(サーバー管理をしなくてよい)
5.安心して使用できる:(一社)教育のための科学研究所、NTTデータ、さくらインターネットが運営
6.教育委員会単位で申し込むと、地域の情報共有がスムーズにできる
本書は、同サービスの申込みから活用方法まで、ホームページ運営初心者でもすぐに分かるよう、図解入りで解説。学校関係者に朗報の書である。
書誌情報
- 著者: 一般社団法人 教育のための科学研究所, 新井 紀子, 合田 敬子, 目黒 朋子
- 発行日: 2020-09-01 (紙書籍版発行日: 2020-09-01)
- 最終更新日: 2020-09-01
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 118ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: 近代科学社
対象読者
Edumapプロジェクト,学校ウェブサイト構築,NetCommons,コンテンツマネージメントシステム,一般社団法人「教育のための科学研究所」,S4E,NTTデータ,さくらインターネット,CMSに興味がある人
著者について
一般社団法人 教育のための科学研究所
「教育を科学する」ことを目標に掲げ、活動している一般社団法人。代表的な活動に、汎用的基礎的読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の提供がある。リーディングスキルテストは、「どの科目の教科書」「どの分野の文書」も正確に読み解く力を科学的に測定するテスト。これまで小学6年生から一流企業の会社員まで20万人以上が受検。学力や仕事の能力との高い相関が見出され、導入する自治体・企業が急増している。
新井 紀子
東京都出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学卒業、イリノイ大学大学院数学科を経て、東京工業大学から博士(理学)を取得。専門は数理論理学。現在、国立情報学研究所社会共有知研究センター長、同 情報社会相関研究系教授。また、一般社団法人「教育のための科学研究所」代表理事・所長を務める。著書に『数学は言葉』(東京図書)、『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』『AIに負けない子どもを育てる』(東洋経済新報社)などがある。
合田 敬子
東京都出身。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。国立情報学研究所社会共有知研究センター特任研究員。
目黒 朋子
福島県出身。一般社団法人「教育のための科学研究所」上席研究員。教員として高等学校勤務ののち、平成21年度より10年間、福島県教育センター 研究・研修部情報教育チーム勤務。その間、NetCommonsによる福島県教育センターのウェブサイト・福島県市町村ポータルサイト構築に携わり、NetCommons関連の研修講座を担当。NetCommonユーザカンファレンスでの事例発表3回。
目次
第l章 edumapの基本操作
一日目(2月28日金曜日)
- edumapの概要を知る
二日目(2月29日土曜日)
- パスワードを変更する
- 「校章・カバー画像」を変更する
- 学校からのお知らせ」を作成する
三日目(3月1日日曜日)
- 「今月の予定」を作成する
- 作成された記事を承認する
四日目(3月2日月曜日)
- 「学校ブログ」を書く
- 「学校だより」をアップする
- 「校長あいさつ」を書く
申し込みをする
- 申し込みの流れを確認する
- ユーザ登録
- edumap事務局からの確認
- 学校ウェブサイト構築申請
- 学校情報の入力
- 申込み情報の入力
- 学校ウェブサイト設定
- 学校ウェブサイトレイアウト
- 入力内容の確認
- 旧とパスワードのCSVをダウンロードする
第2章 セッティングモードON!
edumapの設計思想
プラグイン
ページ
新しいプラグインを作成、設置する
- 既存のページに「お知らせ」プラグインを配置する
- 新規ページに「登録フォーム」を設置する
- アンケートを実施する
- 汎用データベースでプリントを配布する
- それ以外のプラグイン
第3章 問い合わせ・有償サービスを利用する
困ったときには
- NetCommons3のオンラインマニュアルを活用する
- ユーザ用EAQを活用する
- サポート掲示板(フォーラム)を活用する
- 問い合わせフォームを使う
有償サービスを利用する
- 容量を増やす
- アカウント数を増やす
- 広告を外す
- 学校以外の団体でも利用したい
- 教育委員会用管理ツールを後から利用したい