試験公開中

このエントリーをはてなブックマークに追加

データサイエンティスト・ハンドブック

近代科学社

2,750円 1,375円 (1,250円+税) 《特価》

目指す・育てる・活用する人 必携!!本書は、著者らの統計数理研究所・IBMコンサルタント部門で培った知見をもとに、この仕事を目指す人、育成する人に必要な情報、組織としていかに活用するかを、分かりやすい事例と整理された内容で理解しやすいよう解説する。

【注意】本書のEPUB版は固定レイアウト型になっております。文字の大きさの変更や検索、引用などはお使いいただけません。画面の大きい端末でご利用ください。

関連サイト

本書の関連ページが用意されています。

内容紹介

目指す・育てる・活用する人 必携!!

「データサイエンティストほど素敵な仕事はない」(ビジネス誌Harvard Business Reviewの2012年10月号)と言われるほど、この職種は世界的に注目されている。しかし、実際にこの職種に就こう、育てよう、また組織としてこの職種を活用していこうと考えたときに、どのよう進めていけばよいのか、新しいがゆえに指標となるものが少ない。

本書は、著者らの統計数理研究所・IBMコンサルタント部門で培った知見をもとに、この仕事を目指す人、育成する人に必要な情報、組織としていかに活用するかを、分かりやすい事例と整理された内容で理解しやすいよう解説する。まさにデータサイエンティストに係わるすべての読者必携である!

書誌情報

  • 著者: 丸山 宏, 山田 敦, 神谷 直樹
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2015-09-02)
  • 最終更新日: 2016-02-01
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 168ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: 近代科学社

対象読者

データ分析, クラスタリング, 統計的機械学習, 意思決定に興味のある方

著者について

丸山 宏

1983年 東京工業大学大学院理工学研究科情報科学専攻 修士課程修了
1983年 日本アイ・ビー・エム株式会社入社
同社ジャパン・サイエンス・インスティテュート(後の東京基礎研究所)に配属
1997年〜2000年 東京工業大学大学院情報理工学研究科,客員助教授を兼務
2006年 日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所所長
2009年 キヤノン株式会社
デジタルプラットフォーム開発本部副本部長
2011年 情報・システム研究機構 統計数理研究所 教授,現在に至る.
主要著書『XMLとJavaによるWebアプリケーション開発』(共著・訳,ピアソン・エデュケーション,1999年)『XMLとWebサービスのセキュリティ―XMLデジタル署名と暗号化』(共立出版,2004年)『企業の研究者をめざす皆さんへ―Research That Matters』(近代科学社,2009年)

山田 敦

1995年 早稲田大学理工学研究科機械工学専攻 博士課程修了
1995年 日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所入所
2007年 日本アイ・ビー・エム株式会社 コンサルティング部門に異動
2009年 コンサルティング部門で先進的アナリティクスチームのリーダーを務める.併せて多数のデータ分析プロジェクトを実施し,現在に至る.
主要著書『IBMを強くした「アナリティクス」ビッグデータ31の実践例』(監訳,日経BP社,2014年)

神谷 直樹

1996年 早稲田大学第一文学部哲学科心理学専修卒業
1998年 早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻 修士課程修了
1998年 日本障害者雇用促進協会 障害者職業総合センター 研究部門
2003年 立教大学大学院文学研究科心理学専攻 博士課程後期課程単位取得後退学
2011年 独立行政法人 国立長寿医療研究センター 長寿医療工学研究部
2013年 博士(文学)(早稲田大学)
2014年 情報・システム研究機構 統計数理研究所 統計思考院,現在に至る.

目次

第1部 データサイエンティスト

  • 1. データサイエンティストとは
  • 2. データサイエンティストになるには
  • 3. データサイエンティストの育成

第2部 データ分析の手法

  • 4. データ分析の局面
  • 5. データの準備と可視化
  • 6. アソシエーション分析
  • 7. クラスタリング
  • 8. 分類・回帰
  • 9. 統計的機械学習
  • 10. 時系列解析
  • 11. 最適化
  • 12. 実験計画

第3部 データ分析を有効活用できる組織

  • 13. データを活用する組織の形態
  • 14. データサイエンティストの調達
  • 15. データ活用プロセスの構築
  • 16. 分析基盤の整備とデータの管理
  • 17. 意思決定のありかた
  • 18. データの分析・利用に関する権利と義務
Home 書籍一覧 データサイエンティスト・ハンドブック ▲ ページトップへ戻る