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はじめる! Corona SDK

達人出版会

838円 (762円+税)

高性能なグラフィックスを使ったアプリケーションやゲームをiOS・Android両方で動かせるようにするクロスプラットフォーム開発環境、Corona SDKの導入からJava、ActionScriptプログラマ向けの紹介まで。

書誌情報

  • 著者: 中川幸哉
  • 発行日:
  • 最終更新日: 2012-06-27
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 115ページ(A4PDF版換算)
  • 対応フォーマット: EPUB, PDF
  • 出版社: 達人出版会

対象読者

スマートフォンアプリを開発する人。特に、WindowsでAndroidアプリを開発する人、JavaやFlash(ActionScript)などの知識がある人。

著者について

中川幸哉

新潟県の片田舎、上越市黒井のJCCソフトという会社で働いているサラリーマンプログラマです。会社の目を盗んでは各地の勉強会に顔を出し、気づけば日本Androidの会の新潟支部を立ち上げたり、支部長になったりしていました。肩書きの割にAndroidへの信仰は大して深くもなく、iPadのヘビーユーザーだったり、Windows Phoneを厚く信仰したり、WebOSの斬新なUIに興味を持っていたり、BlackBerryの60fpsなUIに目を輝かせるような、節操なしのスマートフォン大好き野郎です。某所では@Nkznと名乗っていますので、気が向いたときにでもお声かけください。

2010年春までは会津大学に5年間在学し、近場のベンチャー企業でAndroidアプリを作ったり壊したりしていました。

2011年の初めにJavaでアプリを書くのが面倒になり、友人でCoronaエヴァンジェリスト(自称)の木村圭佑さんの手ほどきを受けて、Coronaの世界へ入門。Lua言語の柔軟性や、Javaと比べての簡便さに惚れ込み、気づいたらこのような本を書くことになっていました。

Corona SDKはアップデートが大変激しいツールです(有償ユーザー向けには2日に1回以上は新しいバージョンのSDKが出ています)ので、本書では出版までのスピードを重視しています。電子書籍という媒体、そして達人出版会という良きパートナーがいたお陰で、このスピードが実現できたのだと思います。

本書が私の初めての著書となります。拙速を重視したため、至らぬ点も多くあるかと思いますが、Coronaプログラマーへの第一歩を踏み出そうとする人の助けになればと思います。

目次

まえがき

  • 対象読者
  • 謝辞

はじめに

  • スマートフォンとは
  • Corona SDKとは
  • マシンスペック
  • Corona SDKのライセンス
  • 本書の構成
  • 困ったときには

第1章 環境構築

  • Corona SDKの入手
  • Corona SDKのインストール
  • 開発環境の構築

第2章 Hello,World

  • 作成するアプリケーション
  • 準備
  • コードを書く
  • Androidアプリをビルドする
  • iOSアプリをビルドする

第3章 SpriteDeck

  • SpriteDeckとは
  • 環境構築
  • Hello,World
  • 物理演算を追加
  • ゲームにする

第4章 JavaプログラマのためのCorona入門

  • Lua言語入門
  • 画面の作成
  • イベント処理
  • アプリケーション

第5章 FlashからCoronaへ

  • 本章について
  • Flashからアセットをエクスポート
  • Coronaにアセットをインポート
  • FlashプログラマのためのLua入門
  • FlashプログラマのためのCorona入門
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