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内容紹介
プログラムの本質は、手順の積み重ねである!
プログラミングの学びはじめは大変である。日常生活では体験することのない厳密な手順を要求されるからである。しかし、プログラミングスキルは、情報系はもちろん、他の理工学部系の学生にも必ず求められる現代に必須の能力である。
本書は、最初に大変簡便な仮想CPUを題材として、機械語プログラムの本質が手順の積み重ねであることを分かりやすく説明する。そののち、C++で基本的な手続き処理を学ぶ事によってプログラムの本質が理解できるよう工夫されている。コンピュータとプログラミングのうわべの知識ではなく、その本質を理解することができるので、プログラミング教育の導入用教科書として最適の書である。
書誌情報
- 著者: 小高知宏
- 発行日: 2017-01-30 (紙書籍版発行日: 2017-01-30)
- 最終更新日: 2017-01-30
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 185ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: 近代科学社
対象読者
コンピュータ,プログラミングなどに興味のある方
著者について
小高知宏
1990年 早稲田大学大学院 理工学研究科博士後期課程電気工学専攻修了(工学博士)
同年 九州大学医学部助手(医療情報部)
1993年 福井大学工学部助教授
2004年 福井大学大学院工学研究科教授(現在に至る)