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内容紹介
より使いやすいWindows 8.1にパワーアップ! 一歩先の使いこなし術を一挙に解説!
まずはWindows 8.1の基本的な操作方法や、OSセットアップ時の注意点を解説。
さらに、Windows 8.1の各種機能をカスタマイズすることで、よりいっそう便利に使うための情報も数多く盛り込みました。
Windows 8.1が初めてという方でも、本書の内容を参考にすれば、よりスムーズに使いこなせるようになります。
ぜひ快適なWindowsライフの第一歩を踏み出してください。
書誌情報
- 著者: 大月宇美, 川崎亮, 清水理史, 正田拓也
- 発行日: 2014-01-31 (紙書籍版発行日: 2013-12-13)
- 最終更新日: 2014-01-31
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 352ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: インプレス
対象読者
Windows 8.1を利用しようとしている方、すでに利用している方で使いこなしたい方
著者について
大月宇美
茨城県生まれ。コンピュータ商社、出版社勤務を経て1999 年に独立。著書に『新標準HTML5 & CSS3辞典』(インプレスジャパン)、『ひと目でわかるMicrosoft Outlook 2013』(日経BP社)ほか。
川崎亮
PC&パーツを取り扱う老舗の、BTO商品企画業務などを経て2012年に独立。特に自作PCやAndroid端末などの分野に興味を持ち、その動向に注目している。
清水理史
1971年東京都出身。外資系企業のシステム管理者を経て、1997年にフリーライターとして独立。雑誌やWeb媒体を中心にOSやネットワーク、ブロードバンド関連の記事を数多く執筆。著書に『できるWindows 8.1』『できるポケット docomo AQUOS PHONE ZETA SH-01F 基本&活用ワザ 完全ガイド』(インプレスジャパン)ほか多数。
正田拓也
PCとの関わりは8ビット機やBASIC全盛の時代から。Windowsとの深い関わりは小規模企業の兼任システム管理者時代から。その後、インプレスWatch記者などを経てフリーライターへ。得意分野はPC全般からハンダゴテを使った自作系、通信系まで。
目次
はじめに
目次
第1章 OSの動作条件とハードウェアの準備
- 1-1 マシンの性能を見極める
- Windows 8.1の動作要件を満たしているか調べる
- メモリ増設の最大容量を確かめる
- HDDの増設や規格の違いについて知る
- ビデオカードの性能を確かめる
- インストール時に注意すべきデバイス
- このスペックなら買い換えよう
- 1-2 増設するかどうかを決める
- メモリの増設を検討する
- HDDかSSDか
- ビデオカードの増設や交換を判断する
- 1-3 古いマシンへのインストール
- Windows 8.1の条件に合うかを判断する
- スペックを判断するフリーソフトを利用する
- メモリを増設しよう
- SSDで高速化を図る
- 1-4 便利なハードウェア
- マウス
- キーボード
- タッチパネル付きの液晶ディスプレイ
第2章 Windows 8.1のインストールと設定
- 2-1 インストールディスクの作成
- Windows 8.1購入時にインストールメディアを用意
- DVDにインストールディスクを作成する
- Windows 8.1用のインストールメディアを作成する
- 2-2 Windows 8.1のインストール
- インストールを実行する
- 2-3 起動OSとブートマネージャーの設定
- マルチブートについて設定する
- ブートマネージャーをカスタマイズする
- ブートマネージャーの「OSタイトル名」を変更する
- 2-4 サインインとアカウントの設定
- パスワードなしでサインインする
- ドメインに参加する
- Microsoftアカウントとローカルアカウントの切り替え
第3章 新しいUIと主要アプリの使い方
- 3-1 Windows 7との違い
- Windows 7の機能や操作との比較
- スタートメニューからスタート画面へ
- 3-2 新しいユーザーインターフェイス(UI)の操作
- タイル状のプログラムアイコン
- [検索]からプログラムを起動する
- プログラムを起動する
- 従来のプログラムをスタート画面に追加する
- アプリでMicrosoftアカウントを利用する
- アプリをダウンロードする
- アプリを購入する
- 3-3 アプリの基本操作
- アプリを起動する
- アプリの表示切り替えと終了
- 3-4 主要アプリの使い方
- Internet Explorer
- People
- Skype
- カレンダー
- フォト
- 天気
- ストア
- 地図
- ニュース、スポーツ、ファイナンス、ヘルスケア&フィットネス
- ゲーム
- ミュージック
- ビデオ
- リーディングリスト
第4章 基本設定と電源のオン/オフ
- 4-1 画面の配色と画像の設定
- サインイン直後にデスクトップ画面を表示する
- チャームを利用して設定を変更する
- スタート画面の色や画像を変更する
- ロック画面の画像とアプリ通知情報を変更する
- アカウントの画像を登録する
- ピクチャパスワードを利用する
- Windows Updateを利用する
- 4-2 ショートカットキーを使った操作
- ショートカットキーを使いこなす
- 4-3 管理コマンドの表示
- 管理コマンドを表示する
- ツールをアプリ一覧から実行する
- 管理ツールをスタート画面に登録する
- 4-4 PC終了オプションと電源ボタンの設定
- PCの電源を切って終了する
- 電源ボタンの動作を変更する
- 「スリープ」が自動実行されないようにする
- 「スリープ解除時」のパスワード入力を省略する
- ハイブリッドスリープを設定する
- 「休止状態」を無効に設定する
第5章 ネットワークの設定
- 5-1 ホームグループの利用
- ホームグループを設定する
- ホームグループの共有フォルダーにアクセスする
- ホームグループの設定を変更する
- 5-2 ネットワーク設定の確認と変更
- ネットワークの通信速度やIPアドレスを確認する
- IPアドレスを固定で設定する
- ネットワークの詳細設定を変更する
- ネットワークアダプターを有効化/無効化する
- 共有から利用できるアプリを変更する
- PC設定の同期を変更する
- Windowsファイアウォールの設定を変更する
- SmartScreenフィルターを一時的に無効にする
- 5-3 リモートデスクトップと仮想化システムの利用
- リモートデスクトップを利用する
- Hyper-Vの仮想スイッチを設定する
- 5-4 無線ネットワーク
- 無線LANの接続方法
- 無線LAN接続の設定を変更する
- 無線LANの概算データ通信量を表示する
- 従量制課金接続に設定してPC設定同期を避ける
- 機内モードで無線LANやBluetoothを無効にする
- ネットワーク上の機器のIPアドレスを簡単に確認する
- 5-5 その他のネットワーク機能の利用
- SkyDriveを活用する
- メディアストリーミングを利用する
- 写真や音楽をDLNA対応テレビで再生する
- プリンターを共有する
第6章 Windows 7風に使うための設定
- 6-1 UIや表示の変更
- 最初からデスクトップで立ち上げる
- Windows 8.1のUIを変更して旧Windows OS相当を実現
- デスクトップの装飾を簡素化する
- 言語バーを表示して従来のように日本語入力を使う
- エクスプローラーのリボンを無効にする
- エクスプローラーの「検索ボックス」
- 6-2 ユーザーアカウント制御やファイル拡張子の表示設定
- UAC(User Account Control)レベルの設定を変更する
- UACの設定を元に戻す
- ファイルの拡張子を表示する
- システムファイルを表示する
- 6-3 コントロールパネルの検索と起動
- コントロールパネル内の項目をキーワード検索する
- 目的別コントロールパネルにアクセスする
- コントロールパネル項目の一発起動
第7章 サインイン/デスクトップ画面の変更とマルチモニターの利用
- 7-1 サインイン設定の変更
- パスワード入力を省略し自動サインインできるようにする
- Ctrl+Alt+Delキーで安全にサインインする
- サインイン画面にユーザーの一覧を表示させない
- サインイン画面に特定のユーザーのみ表示しない
- サインインの前に定型メッセージを表示する
- サインイン画面でNumLockを有効にする
- 7-2 デスクトップ画面のカスタマイズ
- 解像度や「向き」を変更する
- デスクトップのテーマを変更する
- 背景の壁紙やウィンドウの色調を変更する
- 画面のロックにスクリーンセーバーを使う
- デスクトップにアイコンを表示する
- デスクトップ上のアイコンのサイズを変更する
- デスクトップ上の項目のサイズを変更する
- 項目のテキストサイズを変更する
- 7-3 マルチモニターの利用
- Windows 8.1をマルチディスプレイで利用する
- モニターごとに別の背景画像を表示する
- マルチモニターでのタスクバーを設定する
- マルチモニターでのマウスとキーの操作
第8章 起動/終了のカスタマイズ
- 8-1 起動時刻と終了時刻
- Windowsの起動時刻と終了時刻を調べる
- Windowsの起動に要する時間を調べる
- 不要なサービスを停止して起動を高速化する
- 8-2 シャットダウン/再起動/スリープの設定
- 高速スタートアップを無効にして完全にシャットダウンする(コールドスタートの設定)
- パソコンを再起動するショートカットをデスクトップに作成する
- Windows Updateの自動更新後の自動再起動を抑制する
- システムエラー時に再起動しないように設定する
- Windowsの終了、再起動、スリープなどの操作を禁止する
- ページングファイルを読み取られないようシャットダウン時に「ゼロクリア」する
第9章 プログラムと仮想メモリの制御
- 9-1 プログラムの常駐/自動起動
- タスクマネージャーでプロセスやプログラムを確認する
- 自動起動されるプログラムを確認する
- 不要な常駐プログラムの起動を無効化する
- 「アプリケーション/ツールのアンインストール」による自動起動の解除
- 「アプリケーション設定」により自動起動を解除する
- 9-2 プログラムの自動実行
- ディスクデフラグツールの自動実行スケジュールを停止する
- 「システムの復元」を無効化する
- 「Windows Defender」の自動スキャン/常駐を停止する
- Windows Updateの自動更新設定を変更する
- 9-3 仮想メモリ
- ページングファイル(仮想メモリ)の設定手順
- ページングファイルサイズを最適化する
- メモリが十分な環境でページングファイルなしで利用する
- 第10章 タスクバーとデスクトップ
- 10-1 タスクの確認と操作
- タスクバーアイコンを使ったタスクの確認
- タスクバーアイコンで進行状況をチェックする
- タスクバーによるアプリケーション操作
- デスクトッププレビュー機能の使い方
- タスクバーアイコンでのアプリケーションの複数起動
- タスクバーアイコンのエクスプローラーをカスタマイズ
- 10-2 タスクバーへの登録・削除
- アプリケーションをタスクバーアイコンとして登録
- タスクバーアイコンに起動中のプログラムを登録
- タスクバーアイコンの削除
- タスクバーアイコンを並べ替える
- タスクバーの縦置きと多段化
- 10-3 ジャンプリスト
- ジャンプリストの表示と「最近使ったもの」
- ジャンプリストにファイルを「ピン留め」
- タスクバーにデータファイルをドロップ
- タスクバーでデータファイルのプロパティを参照
- 「最近使ったもの」に登録されているファイルを削除する
- ネットワーク上のファイルをジャンプリストから除外
- 「最近使ったもの」に表示するファイルの数を調整
- ログオフ時に「最近使ったもの」のリストを自動で削除
- 10-4 通知領域の操作とカスタマイズ
- 通知領域にあるアイコンの表示
- 通知領域のアイコン表示をカスタマイズ
- 通知領域におけるシステムアイコンの設定
- 曜日とカレンダーを見る
- バルーンメッセージの表示時間の変更
- アクションセンターの通知内容の設定
- 10-5 デスクトップとウィンドウ
- デスクトップ上のアイコンにアクセス
- ライブラリを利用する
- ショートカットキーでのファイルの操作
- ショートカットキーでのウィンドウの操作
- エクスプローラーの表示内容をすばやく切り替え
- ウィンドウを半面表示
- ウィンドウを垂直方向に最大化
- ウィンドウの最大化
- 非アクティブなウィンドウを最小化する
- ショートカットキーでのアプリケーション切り替え
- デスクトップの一部を拡大表示
- 壁紙の自動切り替え
- 10-6 エクスプローラーの設定と操作
- Windows 8.1エクスプローラーの機能
- 特定のフォルダーにすばやくアクセス
- PC内のファイルの検索
- 検索したファイルを開く
- 同じ検索を実行する
- 検索の履歴を削除する
- 検索インデックスを設定する
- マイドキュメントの場所の変更
- シンボリックリンクの作成
第11章 ドライブの活用を極める
- 11-1ディスクの設定/管理
- ボリュームのサイズを縮小
- ボリュームのサイズを拡張
- ドライブ文字を変更する
- 11-2 記憶域
- 記憶域とは
- 記憶域を作成する
- 記憶域の容量を実際よりも大きく設定する
- 11-3 SSD+HDD混在環境での最適設定
- 補完関係になれるSSDとHDD
- データフォルダーをSSDからHDDに割り当て直す
- SSDの最適化をキャンセルする
- Superfetchを無効にする
- SSDのインデックス化を無効にする
- 11-4 NASの活用
- NASを利用する
- [ダウンロード]などのリンク先をNASに変更する
- ファイル履歴をNAS上に保管してデータを復元可能にする
- iSCSIイニシエーターでNAS上のボリュームを接続する
第12章 レジストリとコマンド
- 12-1レジストリの操作
- レジストリエディターを起動する
- レジストリのキーを新規に作成する
- レジストリのキーに値を新規に作成する
- レジストリのキーの値のデータを変更する
- レジストリのキーや値を削除する
- レジストリのキーと値をバックアップする
- レジストリのキーと値を復元する
- 12-2 コマンドの実行
- コマンドプロンプトを起動する
- エクスプローラーから任意の場所でコマンドプロンプトを起動する
- コマンドプロンプトとデスクトップ間でコピー&ペーストを実行する
- コマンド実行後の結果表示をテキストに出力する(リダイレクト)
- 履歴を利用してコマンドを入力する
- バッチファイルを作成する
第13章 フォルダーの操作とカスタマイズ
- 13-1 ファイルやフォルダーの操作
- チェックボックスを使ってファイルやフォルダーを選択する
- ファイルを開かずにプレビューで内容を確認する
- フォルダーやファイルを更新日時や条件ごとにグループ化する
- フォルダー構成がひと目でわかるようにツリーを自動的に展開させる
- 階層の深いフォルダーをすばやく開く
- 13-2 ショートカットメニュー
- ショートカットメニューの[新規作成]から不要な項目を非表示にする
- ショートカットメニューでファイルのパス名をコピーする
- ショートカットメニューに[フォルダーへ移動]を追加する
- 「Shell」コマンドで開くことができる特殊フォルダーとは
- 13-3 圧縮と暗号化
- フォルダーをNTFS形式で圧縮してドライブの空き容量を増やす
- フォルダーを暗号化してパソコンの盗難時などにデータを保護する
- 暗号化したファイルを別のパソコンからアクセス可能にする
- USBメモリの内容を暗号化してパスワードでデータを保護する
- HDDやSSDのドライブをBitLockerでまるごと暗号化する
- BitLockerを無効にするには
- ファイルを暗号化するメニューをショートカットメニューに追加する
- 13-4 検索
- ANDやORで条件を指定して複数のキーワードで検索する
- 文書ファイルに含まれる単語や文を常にキーワードにして検索する
- アドレスバーや検索ボックスから共有フォルダーに直接アクセスする
- ほかのパソコンの共有フォルダーにドライブ名を割り当てる
- 共有フォルダーにThumbs.dbを作成しないようにする
- 名前を知らないとアクセスできない隠し共有フォルダーを作成する