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Windows 10ユニバーサルアプリ開発【Windows 10 Mobile対応】

インプレス

1,980円 (1,800円+税)

Windows 10では、PCやスマートフォン、「Hololens」などの画面を持たないデバイスでも共通の「ユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリ」が動作するようになりました。Windowsアプリとデスクトップアプリとの差がなくなりつつあるのです。本書では、Windows 10 ユニバーサルアプリ開発のノウハウをわかりやすく解説します。

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内容紹介

2015年07月29日に「Windows 10」のアップグレードが開始されました。もう既にWindows 10を快適に使われている方も多いと思います。また「Visual Studio 2015」もリリースされ、Windows 10でユニバーサルアプリの開発が可能になりました。Windows 10におけるユニバーサルアプリとは、「1つのアプリが複数のデバイスで動作する」ものです。Windows 10では、PCやスマートフォン、「Hololens」などの画面を持たないデバイスでも、すべてのデバイスで共通の「ユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリ」が動作するようになるのです。Windows 8やWindows 8.1では全画面表示が基本だった「Windowsアプリ」も、Windows 10ではウインドウ表示が可能になっています。デスクトップアプリのように、任意の大きさでウインドウ表示ができます。つまり、Windowsアプリとデスクトップアプリ(WindowsフォームやWPFの7アプリ)との差がなくなりつつあるのです。本書では、Windows PC、Windows Phoneエミュレーター、Windows 10 Mobileといったデバイスで動作するWindows 10 ユニバーサルアプリ開発のノウハウをわかりやすく解説します。なお、筆者の環境は「Windows 10 Professional」と無料で提供されている「Visual Studio Community 2015+Update1」です。本書でも、この環境でユニバーサルアプリ開発を行っていきます。

書誌情報

  • 著者: 薬師寺国安
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2016-02-26)
  • 最終更新日: 2016-02-26
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 132ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: インプレス

対象読者

Windows 10ユニバーサルアプリ開発に興味を持っているエンジニアや、Windows 10 Mobileを持っていて(購入意思があり)、趣味や遊びでユニバーサルアプリ開発を行なってみたいと考えている人など

著者について

薬師寺国安

薬師寺国安事務所代表。Visual Basicプログラミングと、マイクロソフト系の技術をテーマとした、書籍や記事の執筆を行う。1950年生まれ。事務系のサラリーマンだった40歳から趣味でプログラミングを始め、1996年より独学でActiveXに取り組む。1997年に薬師寺聖とコラボレーション・ユニットPROJECT KySSを結成。2003年よりフリーになり、PROJECT KySSの活動に本格的に参加、.NETやRIAに関する書籍や記事を多数執筆する傍ら、受託案件のプログラミングも手掛ける。Windows Phoneアプリ開発を経て、現在はWindowsストアアプリを多数公開中。Microsoft MVP for Development Platforms - Client App Dev(Oct 2003-Sep 2012)。Microsoft MVP for Development Platforms - Windows Phone Development(Oct 2012-Sep 2013)。Microsoft MVP for Development Platforms - Client Development(Oct 2013-Sep 2014)。Microsoft MVP for Development Platforms-Windows Platform Development(Oct 2014-Sep 2015)。

目次

はじめに

目次

第1章 ユニバーサルアプリ開発の環境構築とはじめの一歩

  • 1-1 開発環境の構築
  • 1-2 ユニバーサルアプリとは
  • 1-3 ユニバーサルアプリ開発はじめの一歩

第2章 画面サイズに合わせて画像の配置を変える

  • 2-1 プロジェクトの作成
  • 2-2 新しいフォルダーの作成と画像の追加
  • 2-3 コントロールの配置
  • 2-4 実機での検証

第3章 画面サイズに合わせて画像の配置を変える

  • 3-1 プロジェクトの作成
  • 3-2 コントロールの配置
  • 3-3 エミュレーターにおける日本語入力の設定
  • 3-4 実機での検証

第4章 画面サイズに合わせて入力ボックスを並び変える

  • 4-1 プロジェクトの作成
  • 4-2 新しいフォルダーの作成と画像の追加
  • 4-3 コントロールの配置
  • 4-4 実機での検証

第5章 FlipViewを使用して画面内の画像と説明の配置を変更する

  • 5-1 FlipViewとは
  • 5-2 プロジェクトの作成
  • 5-3 新しいフォルダーの作成と画像の追加
  • 5-4 XMLファイルの追加
  • 5-5 コントロールの配置
  • 5-6 プログラムコードの記述(MainPage.xaml.vb)
  • 5-7 実機での検証

第6章 GridViewで画面サイズに合わせて画像を拡大/縮小する

  • 6-1 GridViewとは
  • 6-2 プロジェクトの作成
  • 6-3 新しいフォルダーの作成と画像の追加
  • 6-4 XMLファイルの追加
  • 6-5 コントロールの配置
  • 6-6 プログラムコードの記述(MainPage.xaml.vb)
  • 6-7 実機での検証

第7章 MapControlを使ってみよう

  • 7-1 MapControlとは
  • 7-2 プロジェクトの作成
  • 7-3 新しいフォルダーの作成と画像の追加
  • 7-4 コントロールの配置
  • 7-5 MapServiceTokenの取得
  • 7-6 プログラムコードの記述
  • 7-7 実機での検証

著者紹介

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