Tweet
Visual Studio Codeデバッグ技術
1,980円 (1,800円+税)
14の言語と環境のデバッグ方法をそれぞれ実例付きで解説!プログラマ向けエディター「Visual Studio Code(VSCode)」のデバッグ機能解説書です。
関連サイト
本書の関連ページが用意されています。
内容紹介
【14の言語と環境のデバッグ方法をそれぞれ実例付きで解説!】
本書は、プログラマ向けエディター「Visual Studio Code(VSCode)」のデバッグ機能解説書です。各種言語でのデバッグを行う上で必要となる設定ファイルの内容、それぞれの言語でのデバッグ機能を比較評価しています。
書誌情報
- 著者: 森下 篤
- 発行日: 2018-12-07 (紙書籍版発行日: 2018-12-07)
- 最終更新日: 2018-12-07
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 148ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
VSCodeのデバッグ機能の仕組みを知りたいプログラマ、VSCodeで各種言語でのプログラミングを行うプログラマ
著者について
森下 篤
システムアーキテクト。鳥好き。Vimを中心に生きてきたが、人に遠慮せず勧められるエディターを求めてVSCodeにたどり着く。Go、TypeScript、Pythonでご飯を食べている。VSCode用のVimエミュレートプラグインVimStyleを開発し公開している。拡張機能で一番乗りにリリースしたのに、ダウンロード数で他のプラグインに抜かれてしまうが、それでもGitHubのスターが増え続け、使う人がいるということは何か気にいる点があるのだろうと開発をゆっくりと続けている。VSCodeはハイコントラストのテーマを好む。
twitter: @74th
github: @74th
目次
第1章 デバッグ機能とは
- 1.1 VSCode(Visual Studio Code)について
- 1.2 デバッグ機能とは
- 1.3 デバッガを実現するためには
- 1.4 GDB(GNUデバッガ)
- 1.5 VSCodeのデバッグ機能のアーキテクチャ
第2章 Debugger UI
- 2.1 画面構成
- 2.2 Debugメニュー
- 2.3 ブレークポイント
- 2.4 ステップ実行
- 2.5 データインスペクション
- 2.6 コールスタック
- 2.7 デバッグコンソール
- 2.8 読み込み済みのスクリプト
- 2.9 コードレンズ
- 2.10 launch.json
- 2.11 マルチターゲットデバッグ
- 2.12 デバッグ実行における標準キーボードショートカット
第3章 デバッグフレームワーク
- 3.1 package.jsonの実装
- 3.2 DebugSessionの実装
- 3.3 初期化要求の実装
- 3.4 ブレークポイント要求の実装
- 3.5 停止イベントの通知
- 3.6 スタックトレース要求の実装
- 3.7 変数要求の実装
- 3.8 ステップ実行の実装
- 3.9 デバッグコンソールの実装
- 3.10 デバッグプロトコルを総覧して