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内容紹介
「プログラムの読み方をすべて載せる(ふりがなをふる)」という手法で究極のやさしさを目指したふりがなプログラミングシリーズにゲームを作りながら楽しくプログラミングが学べる一冊が登場!
「ブロックくずし」や「迷路で追いかけっこ」「FPS」といったゲームを作りながら、Unityの使い方やプログラミングの基本が身につきます。
もちろん、従来のふりがなプログラミングシリーズと同様に、本書内に登場するプログラムの読み方をすべて載せ、さらに、漢文訓読の手法を取り入れ、読み下し文を用意。プログラムの1行1行が何を意味していて、どう動くのかが理解できます。
さらに本文にもすべてルビをふっているので、小学5年生くらいから読むことができます。
■本書はこんな人におすすめ
・はじめてUnityやプログラミングに触れる人
・過去にUnityの入門書で挫折してしまった人
・小学校高学年~中学生、高校生
書誌情報
- 著者: LITALICOワンダー(監修), リブロワークス(文), ア・メリカ(絵)
- 発行日: 2019-09-19 (紙書籍版発行日: 2019-09-19)
- 最終更新日: 2019-09-19
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 256ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス
対象読者
全ルビ付きで、小学校5年生くらいから読むことができます。これからUnityの操作やプログラミングを覚えたい人、プログラミングの入門者も、ゲームを作りながら楽しく学べます。
著者について
LITALICOワンダー
LITALICOワンダーは、子どもの創造力を解き放つ、IT×ものづくり教室。5歳から高校生を対象として、プログラミングやロボット、3Dプリンタといったテクノロジーを活用したものづくりの機会を提供している。2014年4 月に東京都渋谷区に開校。2019年8月現在、15教室合わせて約3000名の子どもたちが通っている。
https://wonder.litalico.jp
リブロワークス
書籍の企画、編集、デザインを手がけるプロダクション。手がける書籍はスマートフォン、Webサービス、プログラミング、WebデザインなどIT系を中心に幅広い。最近の著書は『スラスラ読めるRubyふりがなプログラミング』(インプレス)、『小さなお店&会社のWordPress超入門 初めてでも安心!思いどおりのホームページを作ろう!改訂2版』(技術評論社、共著)など。
https://libroworks.co.jp
目次
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プロフィール
もくじ
スクリプトの読み方
チャプター1 Unity最初の一歩
- 01 Unityの世界
- 02 Unityの世界の住人
チャプター2 ブロックくずしを作ろう
- 01 チャプター2~4で作るゲーム
- 02 プロジェクトを作る
- 03 キューブを作って床にする
- 04 床に色を付ける
- 05 カメラを移動して真上から見た画面にする
- 06 床の周りに壁を作る
- 07 ボールを作って転がそう
チャプター3 続ブロックくずしを作ろう ~スクリプトの秘密~
- 01 スクリプトでボールを動かす
- 02 転がり続けるボールにする
- 03 スクリプトの意味を調べよう
- 04 Startメソッドの中を見ていこう
- 05 メソッドの引数と戻り値
- 06 スクリプトを書くときの決まりごと
チャプター4 続々ブロックくずしを作ろう ~完成への道から
- 01 ラケットを作って動かそう
- 02 ラケットを動かすスクリプト
- 03 ラケットの動きをチューニングする
- 04 ボールが当たったらブロックを消す
- 05 ブロックを手作業で増やす
- 06 ブロックをスクリプトで増やす
- 07 for文を使って繰り返す
チャプター5 迷路で追いかけっこゲームを作ろう
- 01 チャプター5で作るゲーム
- 02 3D迷路を作る
- 03 猫のキャラクターを用意する
- 04 スクリプトで猫を動かす
- 05 動き回る犬を作る
- 06 犬につかまったらどうする?
チャプター6 FPSゲームを作ろう
- 01 チャプター6で作るゲーム
- 02 フィールドを読み込む
- 03 FPS Controllerを用意する
- 04 武器を作る
- 05 武器から弾を発射する
- 06 弾を発射するスクリプトを作る
- 07 弾が当たると消える標的を作る