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内容紹介
Unityによる3Dゲームの作り方を基本から解説した入門書。はじめてゲームを作る人を対象に、やさしいゲームの作り方を解説していきます。 3Dゲームは、3Dモデルを理解する必要があって、ちょっと敷居が高いと感じるかもしれませんが、本書ではわかりやすく丁寧に、一歩一歩進んでいく感覚で説明していきますので、本書と一緒に試していけば、きっと楽しい3Dゲームが作れるようになります。サンプルファイルは本書のサイトからダウンロードできます。
書誌情報
- 著者: 森巧尚
- 発行日: 2020-01-29 (紙書籍版発行日: 2020-01-29)
- 最終更新日: 2020-01-29
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 304ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: マイナビ出版
対象読者
著者について
森巧尚
パソコンが登場した『マイコンBASICマガジン』(電波新聞社)の時代からゲームを作り続けて約40年。現在は、コンテンツ制作や執筆活動を行い、また関西学院大学、関西学院高等部、成安造形大学の非常勤講師や、プログラミングスクールコプリの講師など、プログラミングに関わる幅広い活動を行っている。著書に『楽しく学ぶ Unity2D超入門講座』(マイナビ出版)、『作って学ぶ iPhoneアプリの教科書〜人工知能アプリを作ってみよう!〜』(マイナビ出版)、『楽しく学ぶ アルゴリズムとプログラミングの図鑑』(マイナビ出版) 、『Python2年生 スクレイピングのしくみ』(翔泳社)、『動かして学ぶ! Vue.js開発入門』(翔泳社)、『Python1年生』(翔泳社)、『Java1年生』(翔泳社)、『なるほど! プログラミング 動かしながら学ぶ、コンピュータの仕組みとプログラミングの基本』(SBクリエイティブ) 、『小学生でもわかるiPhoneアプリのつくり方』(秀和システム)、など多数。
目次
Chapter1 Unityって何?
- 1.1 Unityは、ゲームを作るソフトウェア
- 1.2 インストールしよう
- 1.3 ドット絵で3Dモデルを作るアプリの紹介
Chapter2 3D空間を作ろう
- 2.1 プロジェクトを作ってスタート
- 2.2 画面の説明
- 2.3 ゲームオブジェクトってなに?
- 2.4 基本的な使い方
- 2.5 【ドミノ倒し】を作ってみよう
Chapter3 スクリプトで動かそう
- 3.1 スクリプトって何?
- 3.2 「ずっと、移動する」
- 3.3 「ずっと、往復する」
- 3.4 「タッチしたら、回転する」
- 3.5 「キーを押したら、移動する」
- 3.6 「ずっと、追いかける」
Chapter4 衝突を調べる
- 4.1 衝突を調べる
- 4.2 「衝突したら、ゲームをストップ」
- 4.3 「衝突したら、消す・表示する」
- 4.4 【巻き込み塊ゲーム】を作ってみよう
Chapter5 ジャンプとプレイヤーの視点
- 5.1 「キーを押したら、ジャンプする」
- 5.2 空中ジャンプを制限する
- 5.3 主人公を乗せて動く床(IsKinematic)
- 5.4 三人称視点、一人称視点、肩越し視点
- 5.5 上下キーで前後、左右キーで回転して進む
Chapter6 シーンを切り換える
- 6.1 シーンって何?
- 6.2 「タッチしたら、シーンを切り換える」
- 6.3 「衝突したら、シーンを切り換える」
- 6.4 「ボタンを押したら、シーンを切り換える」
Chapter7 プレハブでたくさん作る
- 7.1 プレハブって何?
- 7.2 「タッチしたら、ゲームオブジェクトを作る」
- 7.3 「ときどき、ある範囲にゲームオブジェクトを作る
- 7.4 スクリプトで作ったゲームオブジェクトを消す
- 7.5 「キーを押したら、ゲームオブジェクトを投げる」
Chapter8 ナビメッシュで目的地へ誘導
- 8.1 ナビメッシュって何?
- 8.2 ナビメッシュの地図を作る
- 8.3 「ずっと、ナビメッシュで追いかける」
- 8.4 「タッチして、そこに誘導する」
Chapter9 キャラクタのアニメーション
- 9.1 キャラクタのアニメーション
- 9.2 ゲームオブジェクトにアニメーションをつける
- 9.3 Animatorで、動きを切り換える
- 9.4 「キーを押したら、アニメーションを切り換える」
Chapter10 タイムラインでムービーを作る
- 10.1 シーン全体のアニメーションはタイムラインで
- 10.2 タイムラインアニメを作る方法
- 10.3 「あるタイミングで、シーンを切り換える」