
関連サイト
本書の関連ページが用意されています。
内容紹介
こんにちは。ボクはちょっと変わったカエルです。カエルだけど、ゲームの作り方についていろいろ知っています。この本では、はじめてUnityを触る人でも迷わないようにUnityのインストールから一緒に始めて2Dゲームの作り方を解説していきます。
◆なぜ、2Dゲームなの?
まずはUnityの基本に集中して欲しいので、本書では2Dゲームを作っていきます。3Dゲームは見た目が派手で面白い分、3Dモデルを作ったり操作する方法を学ぶのが大変。ゲーム作りの基本以外にも、覚えることがたくさんあります。一方、2Dゲームなら「絵」さえ用意すれば作れます。ゲーム作りの基本に集中できるのです。さらに2Dゲームの作り方がわかれば、後で3Dゲームを作りたくなったときにも役立ちます。2Dの知識を3D空間に置き換えて考えれば、理解しやすくなるんです。
◆「自分で考えて作る」のが大事!
作る時の「考え方」がわかれば、ゲーム作りはぐっと楽になります。本書では、サンプル画像とサンプルスクリプトを用意していて、これを組み合わせて2Dゲームを作っていきます。「簡単なゲームだけれど、自分で考えて作る方法」に注目して、解説しています。複雑に見えるゲーム内の動きも、整理すると実は単純な役割の組み合わせでできていることがほとんどです。単純な役割を簡単なプログラムで表現し、それを組み合わせることで、ゲームを作成していきます。
【本書の特徴】
・ゲームを作りながらUnityの基本が学べる
・ゲーム作りに詳しいカエルくんがやさしく教えてくれる
・『ゲームを作る』→『スクリプト解説』の積み重ねで知識が定着、しっかり身に付く
・ダウンロードできるサンプルファイルつき
※Unity6対応
書誌情報
- 著者: 森 巧尚
- ページ数: 304ページ(PDF換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: マイナビ出版
対象読者
著者について
森 巧尚

パソコンが登場した『マイコンBASICマガジン』(電波新聞社)の時代からゲームを作り続けて約40年。現在は、コンテンツ制作や執筆活動を行い、また関西学院大学、関西学院高等部、成安造形大学の非常勤講師や、プログラミングスクールコプリの講師など、プログラミングに関わる幅広い活動を行っている。
著書に『ゲーム作りで楽しく学ぶ Pythonのきほん』『ゲーム作りで楽しく学ぶ オブジェクト指向のきほん』『楽しく学ぶ Unity3D超入門講座』『作って学ぶiPhoneアプリの教科書~人工知能アプリを作ってみよう!~』『アルゴリズムとプログラミングの図鑑【第2版】』(以上マイナビ出版)、『Python3年生 ディープラーニングのしくみ』『Python3年生 機械学習のしくみ』『Python2年生 デスクトップアプリ開発のしくみ』『Python2年生 データ分析のしくみ』『Python2年生 スクレイピングのしくみ』『動かして学ぶ! Vue.js開発入門』『Python1年生』『Java1年生』(以上翔泳社)など多数。