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内容紹介
RPAツール:UiPathとMicrosoft Power Platformを活用した業務効率化の方法と、ローコード・ノーコード開発といった『市民開発』の重要性について解説します。 RPAはコーディング不要で誰でも簡単に利用できるため、これを取り入れることで業務の自動化を促進することができます。著者らは実際の業務でRPAを通じた業務生産性の向上を実感するとともに、デジタル人材育成の必要性を実感しました。
また全社展開には工夫が必要でありワークフロー構築力の重要性も指摘されています。
本書はRPAツールを業務でどう展開していくかを詳しく解説します。本書が提案する「リバースエンジニアリング学習」は他のツールでも同様の効果が期待できます。
・市民開発で現場の課題を迅速に解決し、未来を切り拓こう!
・本書サポートサイトよりサンプルプログラムダウンロード可
書誌情報
- 著者: 佐々木孝之, 間中英明
- 発行日: 2025-06-26
- 最終更新日: 2025-06-26
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 400ページ(PDF換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: マイナビ出版
対象読者
著者について
佐々木孝之

田辺三菱製薬プロビジョン株式会社にて2017年より市民開発の推進業務に従事。以降、CoE(Center of Excellence)の立場で、RPA(Robotic Process Automation)やAIOCR、Microsoft 365、Power Platformなどの全社展開業務に携わる。デジタルツールを活用したデジタル人材の育成と業務生産性の向上による日本企業の競争力強化を目指している。デジタルツールの技術習得における最初のハードルを下げることと、市民開発者に伴走しながら現場の課題に取り組み、実装と業務活用まで導くことを得意とする。
間中英明

2006年より金融機関向けの業務システム開発に従事。2017年から株式会社電通総研に参画以降、RPAやAIチャットボット、Microsoft 365、Power Platform、Microsoft Copilotなど、業務効率化を支援する先進的な技術の導入・活用プロジェクトに携わる。特に、業務プロセスの自動化と情報共有の最適化を通じて、組織内のコミュニケーションを含めた生産性向上を目指している。現場の課題に寄り添いながら、テクノロジーを活用した実践的なソリューションの提案と実装を得意とする。