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内容紹介
本書は、JSTQB認定テスト技術者資格のFoundation Level試験の対策書です。
出題内容を示すシラバスには、専門用語がたくさん出てきます。また、試験に合格するにはテスト技術だけでなく、ソフトウェアに関する幅広い知識も必要となります。
本書では、専門用語をなるべく平易な言葉で解説しているほか、テスト技術だけでなくソフトウェアの基礎知識も織り交ぜながら解説しているので、初心者の方でも無理なく学習いただけます。また、本書を読み進めることで、自然と体系的なテスト技術が身に付くよう構成しています。
各章末には理解度を確認するための演習問題、最終章には1回分の模擬問題を収録。「わかりやすい解説」+「豊富な問題」で、本書一冊で合格を目指せます。
書誌情報
- 著者: 梅田 弘之
- 発行日: 2023-08-22 (紙書籍版発行日: 2023-08-22)
- 最終更新日: 2023-08-22
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 288ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス
対象読者
JSTQB認定テスト技術者資格 Foundation Level試験の受験者
著者について
梅田 弘之
東芝、SCSK を経て1995 年に株式会社システムインテグレータを設立し、現在、代表取締役社長。2006 年東証マザーズ、2014 年東証第一部、2019 年東証スタンダード上場。前職で日本最初のERP「ProActive」を作った後に独立し、日本初のEC パッケージ「SI Web Shopping」や開発支援ツール「SI Object Browser」、統合型プロジェクト管理システム「SI Object Browser PM」を開発。日本初のWeb ベースのERP「GRANDIT」をコンソーシアム方式で開発するなど、独創的なアイデアの製品を次々とリリースした。
主な著書に、『Oracle8 入門』シリーズや『SQL Server7.0 徹底入門』、『実践SQL』(以上、RDBMS 系)、『グラス片手にデータベース設計入門』シリーズや『パッケージから学ぶ4 大分野の業務知識』(以上、業務知識系)、『実践!プロジェクト管理入門』シリーズ、『統合型プロジェクト管理のススメ』(以上、プロジェクト管理系)などがある。最近では、ThinkIT の連載をまとめた『これからのSIer の話をしよう』『エンジニアなら知っておきたい AIのキホン』『エンジニアなら知っておきたい システム設計とドキュメント』を刊行した。「日本のIT の近代化」と「日本のIT を世界に」の2 つのテーマをライフワークに掲げている。
目次
はじめに
- ISTQBとJSTQB
- シラバスの構成と各章の概要
- 本書の特長と活用方法