テスト駆動で作る!初めてのAzureアプリ
1,980円
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(900円+税)
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内容紹介
【日曜プログラマのためのテスト駆動開発入門書!】
本書は、JavaScriptでテスト駆動開発を行い、実際にAzure上にWebアプリを実装して公開してみるまでのチュートリアルガイドです。テスト駆動開発とは「テストを先に書き、あとから実装する」ことによりテストコードがそのまま設計仕様書になるメリットがあります。日曜プログラマのようにスキマ時間でプログラミングをする際にありがちな「設計を忘れてしまってなかなか進まない」ということを避けながら、実際にWebアプリを作る方法を掲載しています。
書誌情報
- 著者: 窓川 ほしき
- 発行日: 2018-11-16 (紙書籍版発行日: 2018-11-16)
- 最終更新日: 2018-11-16
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 106ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
初歩のJavaScriptの知識があるプログラマ、スキマ時間を使ってプログラミングを行いたい日曜プログラマ
著者について
窓川 ほしき
大学時代に、趣味でWindowsアプリケーションの作成を始める。アプリはVectorで公開し、ダウンローダーのカテゴリーで人気1位を獲得。2016年にNode.jsと出会い「こんなに簡単にサーバーサイドのコードも書けるのか!」と感動、Webブラウザベースのツール作成を開始する。「JavaScriptでの作成の手軽さとAzureでの公開の簡単さを伝えたい」と、技術系同人誌の即売会イベントにて同人誌を頒布していたところ、商業出版の声がかかる。Web上での名前は「ほしまど」。最近のマイブームは劇場版BLAME!。著書に「Azure無料プランで作る!初めてのWebアプリケーション開発」(インプレスR&D)がある。
目次
第1章 ライフログを記録するWebアプリケーションのサーバー側のテストを作成する
- 1.1 ユーザー登録機能のテストを設計する
- 1.2 Mochaとは?Chaiとは?Sinonとは?
- 1.3 ユーザー登録機能のテストの不足分を追加する
- 1.4 ユーザー削除機能のテストを設計する(重要度に応じてPendingを利用する)
第2章 サーバー側の機能を実装して、テストをpassさせる
- 2.1 フォルダ構造とアプリの構成概要について
- 2.2 テストの実行例と最初のテスト結果
- 2.3 ユーザー登録機能を実装してテストをpassさせる
- 2.4 ユーザー削除機能を実装してテストをpassさせる
第3章 ライブラリのI/Oの実動作をテストで確認しながら実装する
- 3.1 テストフレームワークから実際の外部I/Oを試行する
- 3.2 外部I/Oをスタブ化する
- 3.3 現在時刻を内部的に利用する関数のテスト作成
第4章 ライフログを記録するWebアプリのクライアント側UIを作る
- 4.1 関数内の時間変換のテストを作成する
- 4.2 関数内の時間変換を実装する
第5章 全体を実装して、Azureに公開する。
- 5.1 ローカルで、全体の動作確認を行う
- 5.2 Azure上に公開して、設定と動作確認を行う
- 5.3 Azureでの公開後の機能強化について
付録A Sinonライブラリで良く使うAPIについて
- A.1 スタブ関数の動作を設定するAPI
- A.2 実行後のスタブ関数の呼び出し状況を取得するAPI