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内容紹介
本書は1日目〜7日目の7分冊として提供します。各パートは4つのセクションからなり、実際の入門講座でも使用できるように、ひとつのセクションが約1時間を目安に完了するように構成されています。
2日目では、まず、データを格納する領域である変数と基本データ型の取り扱いについて説明します。また、変数を使用して計算を行う方法について説明します。最後に、Javaの標準ライブラリに用意されてる算術演算用のクラスであるMathクラスを使用したより複雑な計算について説明します。
書誌情報
- 著者: 大津 真
- 発行日: 2015-09-18 (紙書籍版発行日: 2015-09-18)
- 最終更新日: 2015-09-18
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 68ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
著者について
大津 真
東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、外資系コンピューターメーカーにSEとして8年間勤務。現在はテクニカルライターとして活動。主な著書に『XcodeではじめるSwiftプログラミング』(ラトルズ)『かんたん7ステップ JavaからはじめようAndroidプログラミング』(インプレスジャパン)『3ステップでしっかり学ぶ JavaScript入門』(技術評論社)『MASTER OF Logic Pro X 』(ビー・エヌ・エヌ新社)などがある。
目次
[1時間目]変数とはなんだろう
- 1-1 Javaにはどんな種類のデータがあるのだろう
- 1-2 変数は値を入れておくための箱のようなもの
- 1-3 変数に値を代入する
- 1-4 変数を使用して計算する
- 1-5 コメントはプログラムの注意書き
[2時間目]基本データ型の値を操作しよう
- 2-1 整数型
- 2-2 浮動小数点型
- 2-3 char型
- 2-4 boolean型
- 2-5 リテラルとはなんだろう
- 2-6 浮動小数点型の数値で計算する
- 2-7 小数点の計算は誤差を生じることがある
- 2-8 文字列のリテラルについて
- 2-9 変数名やクラス名の付け方について
[3時間目]いろいろな計算をしてみよう
- 3-1 基本的な演算子を知ろう
- 3-2 式の書き方について
- 3-3 計算には優先順位がある
- 3-4 値を1だけ足したり、引いたりするには
- 3-5 char型の値でも演算ができる
- 3-6 定数を定義するには
- 3-7 標準体重計算プログラムを作ろう
[4時間目]キャスト(型の変換)とMathクラスについて
- 4-1 自動的に行われるキャスト
- 4-2 明示的なキャスト(型の変換)
- 4-3 整数どうしの演算の注意点
- 4-4 より複雑な計算を行うMathクラス
- 4-5 Mathクラスの変数の使い方
- 4-6 Mathクラスのメソッドの使い方
- 4-7 Math クラスのいろいろなメソッド