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スッキリわかるSQL入門 第4版 ドリル256問付き!

インプレス

3,080円 (2,800円+税)

図解とていねいな解説に加え、豊富なドリルで、楽しくデータベースとSQLを学習できる大人気定番書が、12年目ぶりにデザインを刷新し、見やすさ、わかりやすさを向上。さらに学びやすくなりました!第4版では注目を集めるデータ活用とAIの世界へ進むための解説、「SQLによるデータ分析入門」を追加。

【注意】本書のEPUB版は固定レイアウト型になっております。文字の大きさの変更や検索、引用などはお使いいただけません。画面の大きい端末でご利用ください。

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内容紹介

シリーズ累計90万部突破の大人気入門書の改訂版! どこでも試せて繰り返し練習できるから初心者でもSQLがグングン身に付く!

初心者でもすぐにSQLを習得できる秘密は、3つのコンセプトにあり!

【1】シンプルだけれど奥深いSQLが楽しく「わかる」

学習中浮かび上がる読者の疑問をスルーせず、しっかり答えを出して次のテーマに進みます。このスッキリ流解説によって、副問い合わせや結合、正規化といった初心者がつまずきやすい分野も楽しくマスターできます。

【2】つまずくことなく、今すぐに、何度でも「試せる」

従来、SQLの学習環境を整えるためには、面倒な準備が必要でした。本書では、PCやスマートフォンのブラウザがあれば今すぐにSQLを実行できるクラウドサービス「dokoQL」を用意し、最初から学習に専念できるようになっています。

【3】自信がつくまで繰り返し「練習できる」

SQLをマスターするには、たくさん書き、たくさん実行し、SQL文と実行結果の因果関係を繰り返し体感することが、遠回りのように見えて一番の近道です。本書に収録した膨大な特訓ドリルを活用すれば、着実に理解を深めることができます。

第4版では、最新DBMS製品に対応したほか、新付録として「SQLによるデータ分析入門」を追加しました。RDBやSQLが、近年注目を集めるデータ活用とAIの世界にも繋がっていることを実感できます。

※dokoQLは新刊購入者用特典です。利用の前にインプレスのWebサイトで「dokoQLご利用上の注意」をご確認ください。

書誌情報

  • 著者: 中山 清喬, 飯田 理恵子(著), 株式会社フレアリンク(監修)
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2024-02-05)
  • 最終更新日: 2024-02-05
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 528ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: インプレス

対象読者

SQLとデータベースの基礎を、やさしく学びたい人。練習問題をたくさんこなして、SQLの実力を付けたい人。

著者について

中山 清喬

株式会社フレアリンク代表取締役。IBM内の先進技術部隊に所属しシステム構築現場を数多く支援。退職後も研究開発・技術適用支援・教育研修・執筆講演・コンサルティング等を通じ、「技術を味方につける経営」を支援。現役プログラマ。講義スタイルは「ふんわりスパルタ」。

飯田 理恵子

経営学部 情報管理学科卒。長年、大手金融グループの基幹系システムの開発と保守にSEとして携わる。現在は株式会社フレアリンクにて、ソフトウェア開発、コンテンツ制作、経営企画などを通して技術の伝達を支援中。

目次

はじめに

  • dokoQLの使い方
  • 本書の見方
  • 表の種類

●chapter 0 SQLを学ぶにあたって

  • 0.1 SQLを学ぼう

■第I部 SQLを始めよう

●chapter 1 はじめてのSQL

  • 1.1 データベースとは
  • 1.2 はじめてのSQL
  • 1.3 この章のまとめ
  • 1.4 練習問題

●chapter 2 基本文法と4大命令

  • 2.1 SQLの基本ルール
  • 2.2 データ型とリテラル
  • 2.3 SQLの命令体系
  • 2.4 SELECT文 ― データの検索
  • 2.5 UPDATE文 ― データの更新
  • 2.6 DELETE文 ― データの削除
  • 2.7 INSERT文 ― データの追加
  • 2.8 4大命令をスッキリ学ぶコツ
  • 2.9 この章のまとめ
  • 2.10 練習問題

●chapter 3 操作する行の絞り込み

  • 3.1 WHERE句による絞り込み
  • 3.2 条件式
  • 3.3 さまざまな比較演算子
  • 3.4 複数の条件式を組み合わせる
  • 3.5 主キーとその必要性
  • 3.6 この章のまとめ
  • 3.7 練習問題

●chapter 4 検索結果の加工

  • 4.1 検索結果の加工
  • 4.2 DISTINCT ― 重複行を除外する
  • 4.3 ORDER BY ― 結果を並べ替える
  • 4.4 OFFSET - FETCH ― 行数を限定して取得する
  • 4.5 集合演算子
  • 4.6 この章のまとめ
  • 4.7 練習問題

■第II部 SQLを使いこなそう

●chapter 5 式と関数

  • 5.1 式と演算子
  • 5.2 さまざまな演算子
  • 5.3 さまざまな関数
  • 5.4 文字列にまつわる関数
  • 5.5 数値にまつわる関数
  • 5.6 日付にまつわる関数
  • 5.7 変換にまつわる関数
  • 5.8 この章のまとめ
  • 5.9 練習問題

●chapter 6 集計とグループ化

  • 6.1 データを集計する
  • 6.2 集計関数の使い方
  • 6.3 集計に関する4つの注意点
  • 6.4 データをグループに分ける
  • 6.5 集計テーブルの活用
  • 6.6 この章のまとめ
  • 6.7 練習問題

●chapter 7 副問い合わせ

  • 7.1 検索結果に基づいて表を操作する
  • 7.2 単一の値の代わりに副問い合わせを用いる
  • 7.3 複数の値の代わりに副問い合わせを用いる
  • 7.4 表の代わりに副問い合わせを用いる
  • 7.5 この章のまとめ
  • 7.6 練習問題

●chapter 8 複数テーブルの結合

  • 8.1 「リレーショナル」の意味
  • 8.2 テーブルの結合
  • 8.3 結合条件の取り扱い
  • 8.4 結合に関するさまざまな構文
  • 8.5 この章のまとめ
  • 8.6 練習問題

■第III部 データベースの知識を深めよう

●chapter 9 トランザクション

  • 9.1 正確なデータ操作
  • 9.2 コミットとロールバック
  • 9.3 トランザクションの分離
  • 9.4 ロックの活用
  • 9.5 この章のまとめ
  • 9.6 練習問題

●chapter 10 テーブルの作成

  • 10.1 SQL命令の種類
  • 10.2 テーブルの作成
  • 10.3 制約
  • 10.4 外部キーと参照整合性
  • 10.5 この章のまとめ
  • 10.6 練習問題

●chapter 11 さまざまな支援機能

  • 11.1 データベースをより速くする
  • 11.2 データベースをより便利にする
  • 11.3 データベースをより安全に使う
  • 11.4 この章のまとめ
  • 11.5 練習問題

■第IV部 データベースで実現しよう

●chapter 12 テーブルの設計

  • 12.1 システムとデータベース
  • 12.2 家計管理データベースの要件
  • 12.3 概念設計
  • 12.4 論理設計
  • 12.5 正規化の手順
  • 12.6 物理設計
  • 12.7 正規化されたデータの利用
  • 12.8 この章のまとめ
  • 12.9 練習問題

●付録 A 簡易リファレンス

  • A.1 DBMSに共通するDMLの構文
  • A.2 Oracle DBに関する互換性のポイント
  • A.3 SQL Serverに関する互換性のポイント
  • A.4 Db2に関する互換性のポイント
  • A.5 MySQLに関する互換性のポイント
  • A.6 MariaDBに関する互換性のポイント
  • A.7 PostgreSQLに関する互換性のポイント
  • A.8 SQLiteに関する互換性のポイント
  • A.9 H2 Databaseに関する互換性のポイント
  • A.10 DBMS比較表
  • A.11 ER図の表記法

●付録 B エラー解決 虎の巻

●付録 C 特訓ドリル

  • C.1 SQLドリル
  • C.2 正規化ドリル
  • C.3 総合問題
  • C.4 解答例について

●付録 D SQLによるデータ分析

  • D.1 SQLでデータ分析をしよう
  • D.2 基本統計量
  • D.3 欠損値の処理
  • D.4 まだまだ広がるデータ分析の世界

●付録 E 練習問題の解答

索引

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