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スッキリわかるJava入門 第4版

インプレス

2,970円 (2,700円+税)

大人気Java入門書が12年目ぶりのデザイン刷新で、見やすさ、わかりやすさを向上し、さらに学びやすくなりました!! 本書は、基礎からオブジェクト指向まで、「なぜ?」が必ずわかる解説と、約300点の豊富なイラストで、すっきりマスターできる定番入門書です。第4版ではJava17~21を基準に全面的に情報を更新。

【注意】本書のEPUB版は固定レイアウト型になっております。文字の大きさの変更や検索、引用などはお使いいただけません。画面の大きい端末でご利用ください。

関連サイト

本書の関連ページが用意されています。

内容紹介

シリーズ累計90万部突破の大人気入門書の改訂版!

学習中にぶつかる「なぜ」「どうして」を解消しながら進む解説で、難所のオブジェクト指向もスッキリわかって、楽々マスターできる!

「なぜ」「どうして」が必ずわかる秘密は、3つのコンセプトにあり!

【1】手軽に・つまずかずに、Javaをはじめられる

プログラミング学習最初の難関「開発環境の準備」でつまずかないよう、スマホやPCのWebブラウザでプログラミングができる「dokojava」※を用意しています。プログラミング中によく起きるトラブルには、巻末の「エラー解決・虎の巻」で対策できます。

【2】「オブジェクト指向」の難所も楽々越えられる、スッキリ流解説!

スッキリ流解説によって、まだ腑に落ちていないのに次の項目に進むということがなく、「オブジェクト指向」も一歩一歩着実に理解を深めて、無駄なく短期間で知識を習得できます。

【3】実務で役立つ基礎と要点をひととおりマスターできる

資格取得用の学習はもちろん、開発実務で求められる幅広い基礎知識と重要ポイントを、ひととおり獲得できる構成となっています。

第4版では、Java21を基準に加筆・修正を行ったほか、令和の学習体験により適した、シンプルでスッキリとした紙面デザインへ全面的にリニューアルし、読みやすさ、使い勝手の向上を図っています。

本書でぜひ、Javaプロフェッショナルへの第一歩を踏みだしてください!

※dokojavaは新刊購入者用特典です。利用の前にインプレスのWebサイトで「dokojavaご利用上の注意」をご確認ください。

書誌情報

  • 著者: 中山清喬, 国本大悟(著), 株式会社フレアリンク(監修)
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2023-11-06)
  • 最終更新日: 2023-11-06
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 760ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: インプレス

対象読者

Javaプリグラミング入門者

著者について

中山清喬

株式会社フレアリンク代表取締役。IBM内の先進技術部隊に所属しシステム構築現場を数多く支援。退職後も研究開発・技術適用支援・教育研修・執筆講演・コンサルティング等を通じ、「技術を味方につける経営」を支援。現役プログラマ。講義スタイルは「ふんわりスパルタ」。

国本大悟

文学部・史学科卒。大学では漢文を読みつつ、IT系技術を独学。会社でシステム開発やネットワーク・サーバ構築等に携わった後、フリーランスとして独立する。システムの提案、設計から開発を行う一方、プログラミングやネットワーク等のIT研修に力を入れており、大規模SIer やインフラ系企業での実績多数。

株式会社フレアリンク

目次

まえがき

  • dokojavaの使い方
  • sukkiri.jpについて
  • 本書の見方

chapter 0 Javaをはじめよう

  • 0.1 ようこそJavaの世界へ
  • 0.2 はじめてのプログラミング

■第I部 ようこそJavaの世界へ

●chapter 1 プログラムの書き方

  • 1.1 Javaによる開発の基礎知識
  • 1.2 Java プログラムの基本構造
  • 1.3 変数宣言の文
  • 1.4 第1章のまとめ
  • 1.5 練習問題

●chapter 2 式と演算子

  • 2.1 計算の文
  • 2.2 オペランド
  • 2.3 評価のしくみ
  • 2.4 演算子
  • 2.5 型の変換
  • 2.6 命令実行の文
  • 2.7 第2章のまとめ
  • 2.8 練習問題

●chapter 3 条件分岐と繰り返し

  • 3.1 プログラムの流れ
  • 3.2 ブロックの書き方
  • 3.3 条件式の書き方
  • 3.4 分岐構文のバリエーション
  • 3.5 繰り返し構文のバリエーション
  • 3.6 制御構文の応用
  • 3.7 第3章のまとめ
  • 3.8 練習問題

●chapter 4 配列

  • 4.1 配列のメリット
  • 4.2 配列の書き方
  • 4.3 配列と例外
  • 4.4 配列のデータをまとめて扱う
  • 4.5 配列の舞台裏
  • 4.6 配列の後片付け
  • 4.7 多次元の配列
  • 4.8 第4章のまとめ
  • 4.9 練習問題

●chapter 5 メソッド

  • 5.1 メソッドとは
  • 5.2 引数の利用
  • 5.3 戻り値の利用
  • 5.4 オーバーロードの利用
  • 5.5 引数や戻り値に配列を用いる
  • 5.6 コマンドライン引数
  • 5.7 第5章のまとめ
  • 5.8 練習問題

●chapter 6 複数クラスを用いた開発

  • 6.1 ソースファイルを分割する
  • 6.2 複数クラスで構成されるプログラム
  • 6.3 パッケージを利用する
  • 6.4 パッケージに属したクラスの実行方法
  • 6.5 名前空間
  • 6.6 Java APIについて学ぶ
  • 6.7 第6章のまとめ
  • 6.8 練習問題

■第II部 スッキリ納得 オブジェクト指向

●chapter 7 オブジェクト指向をはじめよう

  • 7.1 オブジェクト指向ことはじめ
  • 7.2 オブジェクト指向の定義と効果
  • 7.3 オブジェクト指向の全体像と本質
  • 7.4 オブジェクトと責務
  • 7.5 オブジェクト指向の三大機能と今後の学習
  • 7.6 第7章のまとめ
  • 7.7 練習問題

●chapter 8 インスタンスとクラス

  • 8.1 仮想世界の作り方
  • 8.2 クラスの定義方法
  • 8.3 クラス定義による効果
  • 8.4 インスタンスの利用方法
  • 8.5 第8章のまとめ
  • 8.6 練習問題

●chapter 9 さまざまなクラス機構

  • 9.1 クラス型と参照
  • 9.2 コンストラクタ
  • 9.3 第9章のまとめ
  • 9.4 練習問題

●chapter 10 継承

  • 10.1 継承の基礎
  • 10.2 インスタンスの姿
  • 10.3 継承とコンストラクタ
  • 10.4 正しい継承、間違った継承
  • 10.5 第10章のまとめ
  • 10.6 練習問題

●chapter 11 高度な継承

  • 11.1 未来に備えるための継承
  • 11.2 高度な継承に関する2つの不都合
  • 11.3 抽象クラス
  • 11.4 インタフェース
  • 11.5 第11章のまとめ
  • 11.6 練習問題

●chapter 12 多態性

  • 12.1 多態性とは
  • 12.2 ザックリ捉える方法
  • 12.3 ザックリ捉えたものに命令を送る
  • 12.4 捉え方を変更する方法
  • 12.5 多態性のメリット
  • 12.6 第12章のまとめ
  • 12.7 練習問題

●chapter 13 カプセル化

  • 13.1 カプセル化の目的とメリット
  • 13.2 メンバに対するアクセス制御
  • 13.3 getterとsetter
  • 13.4 クラスに対するアクセス制御
  • 13.5 カプセル化を支えている考え方
  • 13.6 第13章のまとめ
  • 13.7 練習問題

■第III部 もっと便利にAPI活用術

●chapter 14 Javaを支えるクラスたち

  • 14.1 Javaが備えるAPI群
  • 14.2 すべてのクラスの祖先
  • 14.3 静的メンバ
  • 14.4 第14章のまとめ
  • 14.5 練習問題

●chapter 15 文字列と日付の扱い

  • 15.1 文字列処理とは
  • 15.2 基本的な文字列操作
  • 15.3 文字列の連結
  • 15.4 正規表現の活用
  • 15.5 文字列の書式整形
  • 15.6 日付と時刻を扱う
  • 15.7 Time API
  • 15.8 第15章のまとめ
  • 15.9 練習問題

●chapter 16 コレクション

  • 16.1 コレクションとは
  • 16.2 ArrayListの使い方
  • 16.3 LinkedListの使い方
  • 16.4 Set関連のクラス
  • 16.5 Mapの使い方
  • 16.6 コレクションの応用
  • 16.7 第16章のまとめ
  • 16.8 練習問題

●chapter 17 例外

  • 17.1 エラーの種類と対応策
  • 17.2 例外処理の流れ
  • 17.3 例外クラスとその種類
  • 17.4 例外の発生と例外インスタンス
  • 17.5 さまざまなcatch構文
  • 17.6 例外の伝播
  • 17.7 例外を発生させる
  • 17.8 第17章のまとめ
  • 17.9 練習問題

●chapter 18 まだまだ広がるJavaの世界

  • 18.1 ファイルを読み書きする
  • 18.2 インターネットにアクセスする
  • 18.3 データベースを操作する
  • 18.4 ウィンドウアプリケーションを作る
  • 18.5 スマートフォンアプリを作る
  • 18.6 Webサーバで動くJavaプログラム

●付録A 開発環境のセットアップ

  • A.1 ローカル開発環境の種類と構成
  • A.2 コマンドプロンプトの使い方
  • A.3 JDK単体利用による開発手順

●付録B エラー解決・虎の巻

  • B.1 エラーとの上手なつきあい方
  • B.2 トラブルシューティング
  • B.3 エラーメッセージ別索引

●付録C クイックリファレンス

  • C.1 代表的な構文
  • C.2 予約語
  • C.3 演算子
  • C.4 正規表現
  • C.5 エスケープシーケンス

●付録D 練習問題の解答

索引

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