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株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本
1,980円 (1,800円+税)
今まで株式取引の経験がないエンジニアが、Pythonをつかって各種データの収集や管理、自作シミュレーターの開発などを通して株式取引の仕組みや戦略について学ぶことができる株式取引入門書です。
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内容紹介
【Pythonで株式取引戦略シミュレーターを作って、株取引をはじめてみる!】
本書は、今まで株式取引の経験がないエンジニアが、Pythonをつかって各種データの収集や管理、自作シミュレーターの開発などを通して株式取引の仕組みや戦略について学ぶことができる株式取引入門書です。
書誌情報
- 著者: 宮部 保雄
- 発行日: 2018-12-28 (紙書籍版発行日: 2018-12-28)
- 最終更新日: 2018-12-28
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 116ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
株式取引に関心がある、Pythonの基本的な知識がある方
著者について
宮部 保雄
BIOSやファームウエアなどの低レイヤーソフト開発に従事。2005年より主に趣味の電子工作をネタにした技術系同人活動を始め現在に至る。もっと早くから株式投資を始めればよかった、が人生の後悔のひとつ。
目次
第1章 株取引の基礎知識
- 1.1 株取引をはじめるには?
- 1.2 株の買い方・売り方
- 1.3 株価の決まり方
- 1.4 権利確定日・権利落ち日・権利付き最終日
- 1.5 株式分割と併合
第2章 データー収集と管理
- 2.1 必要なデーター
- 2.2 データーの保存方法
- 2.3 銘柄情報の取得
- 2.4 四本値(日足)と出来高の取得
- 2.5 上場・廃止情報の取得
- 2.6 分割と併合への対応
第3章 取引戦略とバックテスト
- 3.1 集めたデーターを眺める
- 3.2 シミュレーターの作成
- 3.3 簡単な取引戦略の例 : ゴールデンクロスを利用した取引
- 3.4 株価以外も使う例 : 目標株価を利用した取引
第4章 取引戦略の評価手法
- 4.1 最終利益以外の評価方法の必要性
- 4.2 簡単な評価指標
- 4.3 指標をシミュレーターに追加 その1
- 4.4 リスクを考慮した評価指標
- 4.5 指標をシミュレーターに追加 その2
第5章 ファンダメンタルズを活用する取引戦略
- 5.1 ファンダメンタルズ分析における代表的な指標
- 5.2 営業利益が拡大している銘柄を買う戦略
- 5.3 営業利益情報の準備
- 5.4 戦略の実装
- 5.5 シミュレーション結果
第6章 つぎの一歩の前に
- 6.1 オーバーフィッティングに注意
- 6.2 「取り引きを高速化して儲ける」はお勧めできません