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内容紹介
統計処理を行うには複雑な計算が必要となります。でも心配はいりません。Excelには便利な関数やツールが用意されているため、簡単な操作で、さまざまな統計処理を行うことが可能です。自ら計算を行う必要はありません。数学が得意でなくても大丈夫。本書には多少複雑な数式も掲載されていますが、これらの数式の意味を必ずしも理解する必要はありません。
書誌情報
- 著者: 相澤 裕介
- 発行日: 2020-10-01 (紙書籍版発行日: 2019-06-10)
- 最終更新日: 2020-10-01
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 216ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: カットシステム
対象読者
調査結果や実験結果を分析する方。Excelに不慣れな初心者の方。
著者について
相澤 裕介
目次
第1章 統計処理の基本
- 1.1 平均値、最大値、最小値
- 1.2 度数分布グラフ(ヒストグラム)の作成
- 1.3 分散
- 1.4 標準偏差
- 1.5 偏差値
第2章 標本調査における平均値の信頼区間
- 2.1 母集団と標本
- 2.2 標本平均と母平均
- 2.3 不偏分散
- 2.4 平均値の信頼区間
- 2.5 正規分布について
- 2.6 Yes/NOで答えるアンケートの信頼区間
第3章 調査結果の比較
- 3.1 平均値の比較
- 3.2 F検定で母集団の分散を比較する
- 3.3 等分散のt検定
- 3.4 不等分散のt検定
- 3.5 最も簡単な平均値の比較
- 3.6 対応がある場合のt検定
- 3.7 比率の比較(χ2検定)
第4章 分散分析
- 4.1 分散分析とは?
- 4.2 1要因の分散分析
- 4.3 2要因の分散分析
付録 統計処理でよく利用するExcel操作
- AP-01 数式の入力
- AP-02 関数の利用
- AP-03 セル範囲の指定
- AP-04 オートフィル
- AP-05 表示形式の変更
- AP-06 グラフの編集
- AP-07 統計処理で利用する関数