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Splunk Appのつくりかた ダッシュボードApp編
1,980円 (1,800円+税)
ログ分析ツールSplunkを使ってあらゆるデータを可視化する!あらゆるマシンのログを収集し、検索・分析・可視化するSplunkで動くアプリケーションを作るために、その環境整備からデータの抽出、さらにはアプリを配布するための方法までを紹介した解説書です。
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内容紹介
【ログ分析ツールSplunkを使ってあらゆるデータを可視化する!】
本書は、あらゆるマシンのログを収集し、検索・分析・可視化するSplunkで動くアプリケーションを作るために、その環境整備からデータの抽出、さらにはアプリを配布するための方法までを紹介した解説書です。
〈本書で得られる知識〉
Splunkダッシュボードの概要必要なデータの抽出方法
パネルの作り方
フォームやドリルダウンなどトークンを利用したダッシュボードの高度な使い方
書誌情報
- 著者: 江口 佳記
- 発行日: 2019-03-01 (紙書籍版発行日: 2019-03-01)
- 最終更新日: 2019-03-01
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 76ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
Splunkのダッシュボードで何ができるか興味がある、Splunkを利用しているがダッシュボードの使い方がわからない、Splunkでパネルを並べるぐらいはできるが、それ以上の使い方が知りたい方
著者について
江口 佳記
株式会社テリロジー所属のエンジニア(シニアスペシャリスト)。1978年生。現在は主にセキュリティーソリューション事業に携わっている。
目次
目次
- はじめに
第1章 Splunk Appとは
- 1.1 ダッシュボードとは
第2章 Splunk Appの新規作成
- 2.1 Splunk Appのファイル構成
第3章 開発環境の準備
- 3.1 Dockerコンテナの利用方法
- 3.2 Splunk管理コマンドの実行
- 3.3 Splunk Appの開発環境から本番環境への移行
第4章 データの入力・フィールドの抽出
- 4.1 最初に:各設定のApp定義について
- 4.2 データ入力
- 4.3 どのようにデータを取り込むか
- 4.4 IndexとSource type
- 4.5 必要な情報(フィールド)の抽出
第5章 ダッシュボードの作成
- 5.1 ダッシュボードの作成方法
- 5.2 Dashboard editor
- 5.3 ダッシュボードに配置可能なコンポーネント
- 5.4 ナビゲーションメニュー
第6章 パネルの基礎知識
- 6.1 パネルに掲載可能なVisualizationの種類
- 6.2 サーチ画面によるVisualization用クエリーの検討
- 6.3 可視化フォーマットの変更
- 6.4 Trellis layout
第7章 パネル作成のためのクエリー
- 7.1 パネル作成のためのクエリーの基本形
- 7.2 必要なイベントの抽出
- 7.3 加工系コマンド
- 7.4 統計出力
- 7.5 地図情報用のクエリーについて
第8章 フォームを使う
- 8.1 フォームとは
- 8.2 フォームの種類
- 8.3 トークン
- 8.4 フォームの作成
- 8.5 Time フォームの利用(Shared Time Picker)
第9章 ドリルダウンを使う
- 9.1 ドリルダウンとは
第10章 Simple XMLの編集
- 10.1 ソースエディターについて
- 10.2 Simple XMLの基本的な構造
- 10.3 Simple XML上でのパネルの表現
- 10.4 サーチの定義
- 10.5 共通のサーチ(Base search)の作成と利用
- 10.6 トークンの値の設定
第11章 Appのパッケージング
- 11.1 パッケージングにあたっての準備
- 11.2 パッケージングの実行
- 11.3 他のSplunkでのパッケージのインストール
- 11.4 SplunkbaseでのAppの公開について
第12章 ユーザーにとって使いやすいダッシュボードを目指す
- 12.1 ユーザーへのヒアリング
- 12.2 パネルのレイアウト
- 12.3 ドリルダウンの活用:サマリから詳細へ
- 12.4 適切なテキストの付加
- 12.5 参考:ダッシュボードデザインのガイドライン