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内容紹介
C言語プログラミングに初めて取り組む方のために、多くの図解、演習問題、ていねいなソースコード解説、情報処理の基礎やC言語に関する多くのコラムを添え、単元ごとに初めてC言語を学ぶ方の「頼れるガイド」となるよう可能なかぎり配慮したわかりやすい内容にしました。
・動画学習:手軽にわかりやすくノウハウを知ることができる
・書籍学習:知りたい情報や忘れてしまったことをすぐ・後から確認できる
の両方の特徴を持った書籍になっています。各単元ごとの解説動画へQRコードからアクセスすることができる「理想のプログラミング学習環境」を提供します。C99とC11の内容を取り入れ、コンパイラはMinGW GCCを利用します。(Windows環境で解説)
『速習C言語入門-脳に定着する新メソッドで必ず身につく』(2006年、2012年発刊)の新・改訂版。
書誌情報
- 著者: 菅原朋子
- 発行日: 2021-04-22 (紙書籍版発行日: 2021-04-22)
- 最終更新日: 2021-04-22
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 424ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: マイナビ出版
対象読者
著者について
菅原朋子
ソフトウェア開発会社にてアプリケーション開発に携わる。現在、福島県立テクノアカデミー郡山職業能力開発短期大学校講師。担当科目はC言語およびC#、Javaプログラミング、基本情報技術者試験対策、卒業研究など。著書に『ドリル&ゼミナールC言語』(マイナビ出版)、『ゴールからはじめるC#』(技術評論社)がある。また、2016 年よりオンライン動画学習サイト『LinkedIn ラーニング』にてプログラミング基礎講座の講師も手掛ける。
目次
第1章 機械のコトバと翻訳者
- 1・1 プログラミング言語とは
- 1・2 C言語の概要
- 1・3 開発環境の構築方法
第2章 C言語の基本作法
- 2・1 C プログラムの作成
- 2・2 C プログラムの様式
- 2・3 文字列を画面表示する
- 2・4 プリプロセッサ指令
第3章 データと型
- 3・1 定数
- 3・2 変数
- 3・3 配列
- 3・4 多次元配列
- 3・5 文字と文字列
- 3・6 printf 関数
- 3・7 scanf 関数
第4章 式と演算子
- 4・1 算術演算子
- 4・2 代入演算子
- 4・3 増分・減分演算子
- 4・4 関係演算子と論理演算子
- 4・5 優先順位と結合規則
- 4・6 型変換
第5章 制御文
- 5・1 if文
- 5・2 switch 文
- 5・3 for文
- 5・4 while 文
- 5・5 do?while 文
- 5・6 break 文
- 5・7 continue 文
第6章 標準ライブラリ関数
- 6・1 標準入出力関数
- 6・2 文字列操作関数
- 6・3 文字操作関数
- 6・4 数学関数
- 6・5 一般ユーティリティ関数
第7章 ポインタの仕組み
- 7・1 アドレスとは
- 7・2 ポインタで変数を指す
- 7・3 ポインタで配列を指す
- 7・4 ポインタの配列
第8章 関数の自作
- 8・1 関数の基本
- 8・2 引数と返却値のない関数
- 8・3 関数へ値を渡す
- 8・4 関数から値を返す
- 8・5 main 関数への引数
- 8・6 通用範囲と記憶クラス
- 8・7 分割コンパイル
第9章 ビットを意識する
- 9・1 整数型の指定
- 9・2 浮動小数点型の指定
- 9・3 sizeof 演算子
- 9・4 ビット演算子
第10章 構造体を使いこなす
- 10・1 構造体の基本
- 10・2 構造体の活用
- 10・3 構造体へのポインタ
- 10・4 構造体と関数
第11章 ファイル入出力
- 11・1 ファイル入出力の基本
- 11・2 テキストとバイナリのファイル