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ソフトウェア技術者のためのFPGA入門 機械学習編
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プログラマーもFPGAにチャレンジ! プログラム可能なハードウェア「FPGA」をソフトウェア技術者が活用するためのチュートリアルガイドです。
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内容紹介
【ソフトウェアプログラマのためのFPGAチュートリアルガイド!】
プログラム可能なハードウェア「FPGA」をソフトウェア技術者が活用するためのチュートリアルガイドです。FPGAの基礎知識からツールの入手方法、機械学習を例にした実際の動作までを図表やツールの動作、ソースコードの紹介を交えてわかりやすく紹介しています。
書誌情報
- 著者: 石原 ひでみ
- 発行日: 2017-10-13 (紙書籍版発行日: 2017-10-13)
- 最終更新日: 2019-04-05
- バージョン: 1.1.0
- ページ数: 170ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
著者について
石原 ひでみ
大手メーカでLSI設計、放送・通信機器、ハードウェアOSのベンチャー参画のあと、設計コンサルタントとして活動中。FPGAマガジン(CQ出版)にて、執筆活動中。「ひでみのアイデア帳」(http://sweetcafe.jp/)にて、FPGA関係の情報を発信中。
目次
第一章 プログラムできるハードウェア
- 基礎知識:FPGAとは
- ソフトウェアのFPGA化にあたって
- FPGA開発言語
- FPGAの処理構成
- FPGAの開発フロー
第二章 開発環境の整備
- SDSoCとは
- 開発環境(Linux環境)
- SDSoCのダウンロード
- インストール
- ライセンスの取得
- 起動とライセンスの設定
- 評価ボード
- ZedBoard
第三章 ハードウェア・プログラミング (スタートアップ編)
- プロジェクトの作成
- プロジェクト
- ソースコードの作成
- コンパイル
- 実機で動作確認
- FPGA化する関数の指定
第四章 機械学習ソフトウェア
- アルゴリズムを確立する
- ソースコード
- 関数の構成
- ソフトウェアの動作確認
第五章 ハードウェア・プログラミング(組み込み編)
- SDSoCに適用
- 関数のFPGA化
- SDSoCのpragmaで転送方式の指定
- FPGA化する階層を1つ上げる
- 2つの関数をFPGA化
- 上位関数CNNLayerを対象
第六章 ハードウェア・プログラミング(チューニング編)
- アルゴリズムの把握
- FPGA化関数のトレース
- データアクセスの修正
- 上位関数のトレース
- メモリアクセス
- ソースコードのリファクタリング
- メモリアクセスとリファクタリング例
- 生成される回路規模
- HLSプラグマの適用
- エミュレータ