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内容紹介
優れたUIデザインは、世界にはばたくアプリを生み出す可能性があります。UIデザインがうまくいかないと、モバイルダッシュボードでほこりをかぶっているアプリになるかもしれません。本書は、ユーザー中心設計を開発プロセスに統合し、圧倒的な存在感を示すAndroidアプリを作成するために必要な知識とツールを提供します。
基礎的な内容はもちろん、エキスパートのデザインテクニックやヒント、トリック、うまくいかないときの次善策までを解説します。デザイン経験がほとんどない開発者であっても、本職のデザイナーであっても、本書で必要なものが手に入ることでしょう。
日本語オリジナルコンテンツとして付録に監訳者の佐藤 伸哉氏による「ナビゲーションドロワー」を収録しました。
書誌情報
- 著者: Juhani Lehtimäki, 佐藤 伸哉(監訳), 株式会社クイープ(翻訳)
- ページ数: 392ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: インプレス
対象読者
Androidの開発者およびデザイナーを対象としています。本書では、Androidプラットフォームに関する知識をデザイナーが開発者と共有し、協力体制を築くことで、スケーラブルで応答性に富んだUI を構築するための手助けをします。
著者について
Juhani Lehtimäki
さまざまなビジネスやテクノロジーのコンサルティング、さらには実際のプロダクトの設計・開発に10年以上にわたって携わってきた開発者。最近はAndroid、とりわけAndroidのユーザーインターフェースデザインと開発を中心に活動。2010年にはAndroidのユーザーインターフェースのデザインパターンに関するブログを開設。フィンランド出身、ドイツのミュンヘンを拠点とするSnapp TVでAndroid/Google TVの開発を率いている。
佐藤 伸哉
エクスペリエンスデザイナー。Web黎明期より情報アーキテクチャおよびユーザーエクスペリエンスのスペシャリストとして、大規模なサイト構築や日本企業のグローバル戦略案件を数多く手掛ける。現在は米イノベーションエージェンシーAKQAのグループ・ユーザーエクスペリエンスディレクターとして東京オフィスの設立に参画している。
株式会社クイープ
1995年、米国サンフランシスコに設立。コンピュータシステムの開発、ローカライズ、コンサルティングを手がけている。2001年に日本法人を設立。