深化するSCM

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• 深化するSCM | インプレス

内容紹介

本書は、情報システムリーダーのためのIT情報専門サイト「IT Leaders」で人気の連載『深化するSCM』を電子書籍化したもの。

SCM（Supply Chain Management：サプライチェーン・マネジメント）は、人・モノ・金の計画や実績の情報を相互に連携させることで、企業全体でコストの最適化を図ることを目標とする。そのために、需給・購買・生産・物流・販売の各業務に、ITを徹底的に利活用する。既に多くの企業がSCMに取り組んできた中で、実現手段としてクローズアップされたものにERP（Enterprise Resource Management：統合基幹業務）パッケージがある。しかし、この企業改革の梃子と目されたERPも、導入がほぼ一巡したという状況であり、SCMに「これで十分」というゴールはない。先進企業は、より細部の、より深部の業務課題に焦点を当て、さらなるコスト改革をSCMで取り組んでいる。

このような先進企業の業務担当者がどのような課題意識を持ってSCMの“深化”に取り組んでいるのか、またどう取り組めばよいのかを、アビームコンサルティングの各領域のスペシャリストたちが、ベーシックなフレームや最新のケーススタディを交えながら、全8章にわたって解説する。SCMを推進する上でのヒントが満載の1冊だ。

書誌情報

• 著者: アビームコンサルティング株式会社
• 発行日: 2015-08-03 (紙書籍版発行日: 2015-08-03)
• 最終更新日: 2015-08-03
• バージョン: 1.0.0
• ページ数: 91ページ(EPUB版換算)
• 対応フォーマット: EPUB
• 出版社: インプレス

対象読者

著者について

アビームコンサルティング株式会社

目次

１章　間接材のコスト・マネジメント、鉄則は「寄せる」「競わせる」「止める」

２章　「S&OP（Sales & Operations）」究極の利益追求へのパラダイム変換

４章　SCMのフロント最前線を改革するモバイル

５章　利益貢献率高いサプライヤー管理には、情報収集・処理能力が問われる

６章　日本の強み「供給力」の強化に向けたリスクマネジメント

７章　設備は「能力増強」から「維持・補修」を最適化する時代に

８章　サービスパーツ・マネジメント、変革のポイントは「何が」「どこに」「いくつ」

おわりに

著者紹介