Salome-Mecaの歩き方
5,280円
2,640円
(2,400円+税)
《特価》
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内容紹介
高機能のCAEソフトウェアSalome-Mecaでいろんな計算のインプットを作って計算する手順を紹介する本です。Salome-Mecaは仏eDFが開発している構造解析オープンソースソルバ「Code-Aster」を内包する構造解析GUIになります。
Salome-Mecaは以前までeficasと呼ばれるインプットカードを入力するモジュールで入力データを用意する仕組みで、入門者の障壁になっていました。現在はインプットを作成するモジュールがAsterStudyに代わり、各種計算の準備を支援するAssistant機能が搭載されたことで、非常に簡単に各種計算を準備できるようになりました。本書ではAssistant機能を使用したインプット生成について、線形静解析、熱伝導解析、熱応力解析、モーダル解析、周波数応答解析に対する手順を紹介します。
書誌情報
- 著者: 川畑 真一
- 発行日: 2023-07-14 (紙書籍版発行日: 2023-07-14)
- 最終更新日: 2023-07-14
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 338ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
構造解析,データ解析,Saloma-Meca,無料,環境構築,同人誌,技術同人誌,技術書典に興味がある人
著者について
川畑 真一
サークル「はんままにあ」代表。オープンCAE勉強会@関西の幹事としてオープンソースのCAE(Computer Aided Engineering)コードに関する情報発信およびユーザー交流を行っている。主にCAE解析を行いながら、設計者向けのGUI作成の業務も行う。