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RISC-Vから学ぶC言語 ポインタ理解のためのアセンブリ入門
1,980円 (1,800円+税)
本書は、C言語の核となる概念であるポインタを、RISC-Vアセンブリを通じて学ぶことに特化しています。C言語におけるポインタの理解を深めたい方や、低レベル技術への入門を目指す方に最適です。
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内容紹介
本書は、C言語の核となる概念であるポインタを、RISC-Vアセンブリを通じて学ぶことに特化しています。C言語で書かれたポインタのコードをアセンブリ言語に変換し、その過程でポインタの動作と処理を詳細に解説します。さらに、コンピュータアーキテクチャの基礎知識やアセンブリコードの読み解き方も紹介し、読者が実際にコンパイルやシミュレーションを行うことで、ポインタの理解を促進するとともに低レベルの技術への入門を支援します。RISC-Vアーキテクチャに関心のある方にも役立つ内容です。本書は、C言語におけるポインタの理解を深めたい方や、低レベル技術への入門を目指す方に最適です。
書誌情報
- 著者: レ点
- 発行日: 2024-01-26 (紙書籍版発行日: 2024-01-26)
- 最終更新日: 2024-01-26
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 50ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
C言語,低レイヤー,アセンブリ,アセンブラ,コンピュータ,アーキテクチャ,ポインタ,RISC-V,同人誌,技術同人誌,技術書典に興味がある人
著者について
レ点
組み込みエンジニア。C言語、C#、XAML、IoT、Linuxを主に扱っている。趣味では主に低レイヤー技術(自作コンパイラ、自作CPU、Linuxなどの環境構築やビルド)に触れている。具体的な成果物(現在作業中含む)は、Cコンパイラ(x64にアセンブル)の自作、SystemVerilogでのRISC-Vプロセッサの自作、yoctoProjectの環境構築など。
目次
はじめに
- 本書でわかること
- 対象読者
- 前提とする知識
- 想定とする環境
第1章 前提知識
- 1.1 コンピュータの基礎知識
- 1.2 RISC-Vアーキテクチャ
第2章 C言語からアセンブリ言語に変換
- 2.1 環境構築と基本操作
- 2.2 C言語とアセンブリを変換・比較
第3章 アセンブリでポインタを理解する
- 3.1 ポインタと多重ポインタ
- 3.2 ポインタと構造体
- 3.3 まとめ:ポインタとは