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ラズパイとEdge TPUで学ぶAIの作り方
1,980円 (1,800円+税)
本書はまだまだ情報の少ないEdge TPUを実際にラズパイ(Raspberry Pi)で使用して自分で作成したモデルを実行するまでを解説します。
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内容紹介
2019年GoogleよりEdge TPUが発売されました。本書はまだまだ情報の少ないEdge TPUを実際にラズパイ(Raspberry Pi)で使用して自分で作成したモデルを実行するまでを解説します。難しいAIの数式は無しに構築することが可能です。ラズパイをお持ちの方、Edge TPUが気になっている方にお勧めです。
書誌情報
- 著者: 高橋 秀一郎
- 発行日: 2020-03-13 (紙書籍版発行日: 2020-03-13)
- 最終更新日: 2020-03-13
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 82ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
エッジコンピューティング,IoT,TPU,Google,ラズパイ,TensorFlowに興味がある人
著者について
高橋 秀一郎
1981年長崎生まれ、神奈川育ち。大学卒業後はSIerの会社に就職し、その後約15年間IT系の仕事に従事する。メガバンクのシステム更改やDWH更改に携わり、社内のトレーニングや技術検証を行う。エッヂデバイスからクラウドを使用したサービスまで、一通りの実装が可能な技術を持ち、現在は、日夜現実世界の情報を電子データ化する技術を磨いている。Google Cloud Platform認定 Professional Cloud Architect
目次
第1章 ラズパイのセットアップ
- 1.1 OSの書き込み~PCからの接続
- 1.2 ネットワークへの接続と各種アップデート
- 1.3 この章のまとめ
第2章 Edge TPUのセットアップ
- 2.1 Edge TPUの接続
- 2.2 ライブラリーのインストール
- 2.3 サンプルの実行
- 2.4 この章のまとめ
第3章 mnistの学習と推論
- 3.1 Google Colaboratory
- 3.2 mnistの学習とモデルの変換
- 3.3 ラズパイでの実行
- 3.4 この章のまとめ
第4章 リアルタイム物体検出
- 4.1 ラズパイへカメラの接続
- 4.2 VNC接続設定
- 4.3 物体検出の実行
- 4.4 この章のまとめ
第5章 AutoML Visionでの学習とモデルの実行
- 5.1 GCPの設定
- 5.2 学習データの用意
- 5.3 学習の実施
- 5.4 ラズパイでの実行
- 5.5 この章のまとめ
第6章 AutoML Visionでの物体検出の学習とモデルの実行
- 6.1 学習データの用意
- 6.2 学習の実施
- 6.3 ラズパイでの実行
- 6.4 この章のまとめ