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初めてのPython配布パッケージ作成

インプレス NextPublishing

1,980円 (1,800円+税)

本書は、他のプログラミング言語に精通しているが、Pythonに馴染みのない方々に向けて、特にWheelファイルの作成に焦点を当てた一冊です。本書では、Pythonの主要な用語や概念(モジュール、パッケージ、仮想環境など)について丁寧に解説し、実際に配布ファイルを作成するための具体的なステップを紹介します。

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内容紹介

本書は、他のプログラミング言語に精通しているが、Pythonに馴染みのない方々に向けて、特にWheelファイルの作成に焦点を当てた一冊です。本書では、Pythonの主要な用語や概念(モジュール、パッケージ、仮想環境など)について丁寧に解説し、実際に配布ファイルを作成するための具体的なステップを紹介します。

さらに、GitHub Actionsを利用した作成プロセスの自動化や、配布パッケージ内のソースコードを難読化しての配布、またPyPIを用いた一般的な配布手順についても取り上げています。これにより、異なる環境でのPythonコードの実行がスムーズに行えるようになります。

この書籍は、他のプログラミング言語、例えばNode.jsでの経験があるがPythonにはまだ不慣れな方に特におすすめです。開発したPythonコードを別の環境に提供し、実行したいと考えている方には非常に有用な内容が詰まっています。また、setup.pyを用いた従来のWheelファイル作成方法は知っているが、最新の標準的な方法やよりマネージドな方法を学びたい方にも最適です。

書誌情報

  • 著者: 窓川 ほしき
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2024-07-05)
  • 最終更新日: 2024-07-05
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 84ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: インプレス NextPublishing

対象読者

Python,配布ファイル,GitHub,自動化,CI,Node.js,同人誌,技術同人誌,技術書典に興味がある人

著者について

窓川 ほしき

2016年にNode.jsと出会い「こんなに簡単にサーバーサイドのコードも書けるのか!」と感動し、Webブラウザーベースのツール作成を開始。「JavaScriptでの作成の手軽さとAzureでの公開の簡単さを伝えたい」と技術系同人誌の即売会に参加している。マイブームは劇場版BLAME!で、今でも観に行っている。著書に「Vue CLIがわかる!使える!TDDでつくるアプリ開発入門」「Azure無料プランで作る!初めてのWebアプリケーション開発」「テスト駆動で作る!初めてのAzureアプリ」(いずれもインプレス NextPublishing刊)がある。

目次

第1章 パッケージ作成の前提理解

第2章 配布パッケージの作成手順

第3章 配布パッケージの配布方法とインストール動作方法

付録A Pythonにおけるパッケージとは?

付録B 本書で利用するPython環境のインストール方法

付録C パッケージ化の前にソース難読化を実施(Pyarmor)

付録D 配布パッケージ化をGitHub Actionsで自動化(CI構築)

付録E Python配布パッケージをGitHubリポジトリで配布する方法

付録F Python配布パッケージをPyPIリポジトリで配布する方法

付録G PyPIへのアップロードをGitHub Actionsで自動化する(CI構築)

付録H 参考書籍、参考サイト

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