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つなげば動く! Pythonふりがなプログラミング パターン文例80

インプレス

2,420円 (2,200円+税)

「入門書を読んだけれど、次に何をすればいいかわからない」そんな方が次のステップへ進む助けとなることを目的とした本書では、よく使う関数(もしくはメソッド)を「文例」として紹介。章の後半で複数の文例を合体した応用例を載せています。

【注意】本書のEPUB版は固定レイアウト型になっております。文字の大きさの変更や検索、引用などはお使いいただけません。画面の大きい端末でご利用ください。

関連サイト

本書の関連ページが用意されています。

内容紹介

本書では「入門書を読んでPythonを学び始めたけれど、次に何をすればいいかわからない」という方が次のステップへ進む助けとなることを目的としました。

入門者のこのような疑問を解消するために、よく使う関数(もしくはメソッド)を「文例」として紹介し、章の後半で複数の文例を合体した応用例を載せています。これらの文例を使いファイルを操作したり、画像を加工したりして実用的なプログラムに触れながらPythonの学びを深めることができます。

この「合体」という考え方はプログラミングを学ぶ上でとても重要です。どんな大規模なシステムも、多くの関数の組み合わせで作られています。それぞれの関数の役割や活用方法を理解し、実用的に使えるようになることが初学者プログラマーとしての次なるステップです。

それぞれの文例の使い方を把握して、うまく組み合わせていきましょう!

(本書「はじめに」より引用)

書誌情報

  • 著者: リブロワークス(著), 株式会社ビープラウド(監修)
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2020-07-22)
  • 最終更新日: 2020-07-22
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 248ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: インプレス

対象読者

Pythonを習得する必要がある(挫折したことがある)入門者、初学者、プログラマー、ビジネスパーソン、学生

著者について

リブロワークス

書籍の企画、編集、デザインを手がけるプロダクション。手がける書籍はスマートフォン、Webサービス、プログラミング、WebデザインなどIT系を中心に幅広い。最近の著書は『できる 仕事がはかどる文字入力高速化 全部入り。』(インプレス)、『今すぐ使えるかんたんmini パソコンで困ったときの解決&便利技[ウィンドウズ 10 対応][改訂2版]』(技術評論社)、『スマホの「わからない!」をぜんぶ解決する本 最新版』(宝島社)など。

株式会社ビープラウド

ビープラウドは、2008年にPythonを主言語として採用、また優秀なPythonistaがより力を発揮できる環境作りに努めています。Pythonに特化したオンライン学習サービス「PyQ(パイキュー)」などを通してそのノウハウを発信しています。また、IT勉強会支援プラットフォーム「connpass(コンパス)」の開発・運営や勉強会「BPStudy」の主催など、コミュニティ活動にも積極的に取り組んでいます。

目次

はじめに

目次

本書の読み方

Chapter 1 型が合えば組み合わせて使える

  • 01 どうしたら自分でプログラムを作れるようになるの?
  • 02 「型」の組み合わせ方を「文例」で表す
  • 03 文例を組み合わせてプログラムを作ってみよう

Chapter 2 ファイル操作のための⽂例

  • 01 ファイルを扱うpathlib
  • 文例F1 フォルダ内のファイルを繰り返し処理する
  • 文例F2 サブフォルダ内のファイルも対象にする
  • 文例F3 テキストファイルを読み込む
  • 文例F4 テキストファイルに書き込む
  • 文例F5 ファイルが存在するかチェックする
  • 文例F6 ファイルかフォルダかを見分ける
  • 文例F7 ファイル名をパターンマッチする
  • 文例F8 ファイル名や拡張子を取り出す
  • 文例F9 ファイルやフォルダの名前を変更する
  • 文例F10 ファイルやフォルダを移動する
  • 文例F11 ファイルやフォルダをコピーする
  • 文例F12 ファイルを削除する
  • 文例F13 フォルダを作成する
  • 文例F14 フォルダを削除する
  • 文例F15 ファイルの最終更新日時を調べる
  • 文例D1 現在の日時を取得する
  • 文例D2 日付データを指定した書式の日付文字列にする
  • 合体 ファイルを拡張子ごとに整理する
  • 合体 古いファイルをサブフォルダの中に片付ける

Chapter 3 テキストを扱う⽂例

  • 01 テキストに対して行える処理
  • 文例T1 文字列の長さを調べる
  • 文例T2 アルファベットの大文字/小文字を変換する
  • 文例T3 単語の出現数を調べる
  • 文例T4 文字列を区切り文字で分割したリストにする
  • 文例T5 文字列を行ごとに分割したリストにする
  • 文例T6 文字列のリストを連結して1つの文字列にする
  • 文例T7 部分文字列の出現位置を調べる
  • 文例T8 先頭が特定の単語で始まるかチェックする
  • 文例T9 文字列を置換する
  • 文例T10 ゼロで埋めて桁揃えする
  • 文例T11 正規表現を使ってパターンマッチする
  • 文例T12 パターンに一致するものをすべて見つける
  • 文例T13 正規表現を使って置換する
  • 合体 フォルダ内のテキストファイルをすべて置換処理して保存する
  • 合体 置換リストを使ってまとめて置換する
  • 合体 ファイルを拡張子ごとに整理する処理をパワーアップする

Chapter 4 リストを扱う⽂例

  • 01 リストに対して行える処理
  • 文例L1 リストから値とインデックスを取り出す
  • 文例L2 リストの末尾に要素を追加する
  • 文例L3 リストから特定の値を削除する
  • 文例L4 リストの指定した位置の要素を削除する
  • 文例L5 リストを逆順で繰り返す
  • 文例L6 複数のリストをまとめて繰り返し処理する
  • 文例L7 内包表記を使ってすばやくリストを作る
  • 文例L8 リストを並べ替える
  • 文例L9 itertoolsを使って多重ループを簡潔に書く
  • 文例L10 辞書から値とキーを取り出す
  • 合体 拡張子別にファイル数を集計する
  • 合体 テキストファイルを行ごとに並べ替えて保存する
  • 合体 食材の組み合わせで献立を考える

Chapter 5 画像を扱う⽂例

  • 01 Pythonで画像を処理するPillow
  • 文例I1 画像ファイルを開く
  • 文例I2 画像を保存する
  • 文例I3 画像をリサイズする
  • 文例I4 画像をトリミングする
  • 文例I5 画像を回転する
  • 文例I6 画像をグレースケールに変換する
  • 文例I7 画像を合成する
  • 文例I8 イメージに描き込むためのオブジェクトを作る
  • 文例I9 画像に四角や円を描く
  • 文例I10 画像に文字列を書き込む
  • 合体 写真のサムネイルを作成する
  • 合体 写真にファイル作成日を載せる

Chapter 6 データの集計・分析のための⽂例

  • 01 データの集計・分析を助けるpandas
  • 文例P1 CSVファイルを読み込む
  • 文例P2 Excelファイルを読み込む
  • 文例P3 CSVファイルを書き出す
  • 文例P4 Excelファイルを書き出す
  • 文例P5 CSVファイル読み込み時に日付と数値を変換する
  • 文例P6 表の行と列を転置する
  • 文例P7 1列分の合計を求める
  • 文例P8 行/列ごとの合計を求める
  • 文例P9 辞書データからDataFrameオブジェクトを作る
  • 文例P10 複数のDataFrameを連結する
  • 文例P11 列や行を削除する
  • 文例P12 日付の連続データを作る
  • 文例P13 累積和を求める
  • 文例P14 抜けた値を補間する
  • 文例P15 DataFrameオブジェクトからグラフを作る
  • 文例P16 グラフの軸の書式を設定する
  • 文例P17 グラフを画像として保存する
  • 合体 1カ月分の日付の表をExcelファイルに書き出す
  • 合体 合計列をDataFrameオブジェクトに追加する
  • 合体 複数のExcelファイルのデータを連結してグラフを作る

あとがき

索引

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