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内容紹介
「プログラムの読み方をすべて載せる(ふりがなをふる)」という手法で究極のやさしさを目指した、まったく新しいPyhton(パイソン)の入門書です。
本書内に登場するプログラムの読み方をすべて載せ、さらに、漢文訓読の手法を取り入れ、読み下し文を用意。プログラムの1行1行が何を意味していて、どう動くのかが理解できます。
この新しいアプローチで「プログラムが読めないから、自分がいま何をしているのかわからない」といったプログラミング入門者が途中で挫折してしまう原因を解決しました。
また、実際に手を動かしながら進むだけでなく、プログラムを考える応用問題も用意しているため、しっかりPythonの基礎文法を身につけることができます。
■本書はこんな人におすすめ
・Pythonの基本を身につけたい人
・過去にプログラミングの入門書で挫折してしまった人
・プログラマーやエンジニアを目指す人
・仕事でPythonを活用してみたい人
書誌情報
- 著者: 株式会社ビープラウド(監修), リブロワークス(著)
- 発行日: 2018-06-22 (紙書籍版発行日: 2018-06-22)
- 最終更新日: 2019-09-11
- バージョン: 1.5.0
- ページ数: 192ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス
対象読者
Pythonを習得する必要があるプログラマー、エンジニア、ビジネスパーソン、学生
著者について
株式会社ビープラウド
2008年4月からPythonを会社のメイン言語として採用し、数々のPythonによる開発の実績を上げている。日本の優秀なPythonエンジニアが集まる会社として認知されており、業界から高い評価を受けている。また、Pythonオンライン学習サービスPyQやPython研修により、Pythonエンジニアの育成にも力を注いでいる。
https://www.beproud.jp/
監修メンバー:西川公一朗(@k_nishikawan)、的場達矢(@mtb_beta)、横山直敬(@NaoY_py)、鈴木たかのり(@takanory)
リブロワークス
書籍の企画、編集、デザインを手がけるプロダクション。手がける書籍はスマートフォン、Webサービス、プログラミング、WebデザインなどIT系を中心に幅広い。最近の著書は『マンガと図解でスッキリわかる プログラミングのしくみ』(MdN)、『48歳からのiPad入門 改訂版』(インプレス)、『LINE/Facebook/Twitter/Instagramの「わからない!」をぜんぶ解決する本』(洋泉社)、『JavaScript 1年生』(翔泳社)など。
http://www.libroworks.co.jp/
目次
著者プロフィール
はじめに
目次
プログラムの読み方
Chapter1 Python最初の一歩
- 01 Pythonってどんなもの?
- 02 本書の読み進め方
- 03 Pythonのインストール
- 04 最初のプログラムを入力する
- 05 演算子を使って計算する
- 06 長い数式を入力する
- 07 変数を使って計算する
- 08 変数の命名ルールとスペースの入れどころ
- 09 データの入力を受け付ける
- 10 数値と文字列を変換する
- 11 関数とメソッドの読み方
- 12 エラーメッセージを読み解こう1
- 13 復習ドリル
Chapter2 条件によって分かれる文を学ぼう
- 01 条件分岐ってどんなもの?
- 02 入力されたものが数値かどうか調べる
- 03 数値が入力されたら計算する
- 04 数値が入力されていないときに警告する
- 05 比較演算子で大小を判定する
- 06 3段階以上に分岐させる
- 07 条件分岐の中に条件分岐を書く
- 08 複数の比較式を組み合わせる
- 09 年齢層を分析するプログラムを作ってみよう
- 10 エラーメッセージを読み解こう2
- 11 復習ドリル
Chapter3 繰り返し文を学ぼう
- 01 繰り返し文ってどんなもの?
- 02 リストに複数のデータを記憶する
- 03 リストの内容を繰り返し文を使って表示する
- 04 リストの一部だけを取り出す
- 05 仕事を10回繰り返す
- 06 開始値を指定して繰り返す
- 07 繰り返し文を2つ組み合わせて九九の表を作る
- 08 条件式を使って繰り返す
- 09 総当たり戦の表を作ろう
- 10 エラーメッセージを読み解こう3
- 11 復習ドリル
Chapter4 関数を作ろう
- 01 関数を作る目的は何?
- 02 関数の書き方を覚えよう
- 03 関数の中で変数を使う
- 04 戻り値を返す関数を作る
- 05 辞書を使って複数のデータをまとめる
- 06 関数を組み合わせて使ってみよう
- 07 エラーメッセージを読み解こう4
- 08 復習ドリル
Chapter5 ライブラリを使ってみよう
- 01 Pythonのライブラリとは?
- 02 標準ライブラリから目的の機能を探す
- 03 スケジュール表のための日付一覧を作る
- 04 テキストファイルを読み込んで加工する
- 05 特定の文字列の出現数を調べてみよう