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内容紹介
「Play Framework」は、Java/Scalaで使える軽量なWebアプリケーションフレームワークです。従来のJava開発者に加え、Web開発者や新しい技術に敏感な開発者が注目するなど、ユーザー層に広がりを見せています。Javaはこれまで、エンタープライズシステムを中心に利用されていたことから、重量級言語というイメージがありました。しかし、Play Frameworkは高い生産性を主眼に置いて開発されたため、近年、開発者たちの関心を集めるアジャイルな開発を実現できるようになります。
書誌情報
- 著者: 掌田 津耶乃, 原 一浩
- 発行日: 2014-12-22 (紙書籍版発行日: 2013-12-16)
- 最終更新日: 2015-01-20
- バージョン: 1.0.1
- ページ数: 547ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: 翔泳社
対象読者
著者について
掌田 津耶乃
日本初のMac専門月刊誌「Mac+」の頃から主にMac系雑誌に寄稿する。ハイパーカードの登場により「ビギナーのためのプログラミング」に開眼。以後、MacとWindowsの両プラットフォームでプログラミング関係の書籍を執筆し続け今日に至る。
主な著書に、『Spring MVC/Rooプログラミング入門』、『Eclipse PDTではじめるPHPプログラミング入門 PHP5/PDT3対応』、『EclipseではじめるJavaプログラミング入門 Eclipse 4.3Kepler対応』、『見てわかるUnityゲーム制作超入門』、『はじめてのJavaScript』、『EclipseではじめるJavaフレームワーク入門 第4版』(以上、秀和システム)、『HerokuではじめるRailsプログラミング入門』(ソフトバンククリエイティブ)など多数。
本書における執筆担当章は、基礎編となる第1、2、3章、応用編となる第9章、付録。
プロフィールページ: https://plus.google.com/108981802663455232363/
原 一浩
Greative 合同会社代表。1998 年に独立し、同年、Web デザイン専門のメールメディア「DesignWedge」の発行を開始。Web デザイン業の傍ら、海外のWebデザインに関する情報発信を行う。雑誌への寄稿多数。主な著書に、『CakePHPビューコーディング入門』(共著、秀和システム)、『FFmpegで作る動画共有サイト』(共著、毎日コミュニケーションズ)、『プロセスオブウェブデザイン』(共著、翔泳社)など。
Play Framework ベースで構築しているシステムにて、Web デザインの傾向を毎年定点観測しているグローバル500 社、上場企業3,700 社、地方自治体1,700 サイトをクローリングしたキャプチャアーカイブをもとにシステム的な分析を行っている。成果は毎年CSS Nite Shift という年末のイベントで発表している。オープンソースのPlay Framework 2.2 用の管理画面プラグインkurad(https://github.com/karad/kurad)の作者。
本書における執筆担当章は、実践編となる第4、5、6、7 章、応用編となる第8 章(Play Tips)。
Twitter アカウント: @kara_d