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わたしとぼくのPL/pgSQL
1,980円 (1,800円+税)
マニュアルを読む前に読む、PL/pgSQL基本解説書。PostgreSQLでストアド・ファンクションを作成するための言語、「PL/pgSQL」の基本的な文法を解説したものです。
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内容紹介
【マニュアルを読む前に読む、PL/pgSQL基本解説書】
本書は、PostgreSQLでストアド・ファンクションを作成するための言語、「PL/pgSQL」の基本的な文法を解説したものです。OracleのPL/SQLで書かれたストアド・ファンクションをPostgreSQLのPL/pgSQLに書き換えるための注意点を説明しています。これからPL/pgSQLを使ってみようという人が、「マニュアルを読む前に読んでみる本」です。
書誌情報
- 著者: 目黒 聖
- 発行日: 2019-02-22 (紙書籍版発行日: 2019-02-22)
- 最終更新日: 2019-02-22
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 64ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
LinuxでPostgreSQLの操作がある程度できる・プログラミングの経験がある・SQLを書いた経験がある・PL/pgSQLはあまり詳しくない方
著者について
目黒 聖
某都内SI勤務のエンジニア。もともと開発で必要だったためにDBを学び始めたはずなのに、いつのまにか開発から離れDBAに。趣味で居合をやりながら、PostgreSQLで面白いことができないか、日々考えています。
WEB: http://www.maguronomizo.net/
Twitter:@tameguro
目次
第1章 はじめてのPL/pgSQL
- 1.1 PL/pgSQLの概要
- 1.2 使用できるようにしてみましょう
- 1.3 はじめての「Hello PL/pgSQL」
第2章 PL/pgSQLの基礎
- 2.1 PL/pgSQLの利点
- 2.2 無名コードブロック
- 2.3 CREATE FUNCTION
- 2.4 DROP FUNCTION
- 2.5 PL/pgSQLの構造
- 2.6 文末にセミコロン
- 2.7 コメント
- 2.8 RAISE文
第3章 変数
- 3.1 変数の定義方法
- 3.2 変数の代入方法
- 3.3 変数のデータ型
- 3.4 %TYPE、%ROWTYPE
- 3.5 定数
第4章 制御構造
- 4.1 条件分岐
- 4.2 反復処理
- 4.3 順序制御
第5章 テーブルからデータを取り出す
- 5.1 SELECT INTO
- 5.2 カーソル
第6章 例外処理
- 6.1 例外の発生
- 6.2 例外の捕捉
- 6.3 例外の種類
- 6.4 例外情報の取得
- 6.5 独自の例外?
- 6.6 ロールバック
付録A ストアド・プロシージャ
- A.1 ストアド・プロシージャの作り方
- A.2 CALL
- A.3 トランザクション管理