フォトグラメトリの教科書
3,850円 (3,500円+税)
関連サイト
本書の関連ページが用意されています。
内容紹介
本書は、被写体をさまざまなアングルから撮影した写真をパソコンで解析・統合することで立体的な3DCGモデルを作成する「フォトグラメトリ」について体系的にまとめた初めての日本語での解説書です。この一冊でフォトグラメトリの全体像を捉えることができます。
前半では初心者に向けて、スマホで写真を撮り無料や安価なソフトウェアで3DCGモデルを作成し、SketchFabで公開する一連の流れを解説しています。
後半では、プロ用機材の紹介、一眼レフ・ミラーレスカメラを使った本格的な撮影、水中撮影、ドローンを使った撮影方法を解説しています。
そのほか、プロ用途のソフトウェアであるMetashapeとReality Captureによるフォトグラメトリの方法についても詳解。MacのフォトグラメトリAPI Object Captureを使った方法と、その他のソフトウェア・アプリ紹介、関連技術としてiPhone/iPadに搭載されているLiDARスキャナーについても網羅しています。
書誌情報
- 著者: 鳥海 幸一
- 発行日: 2022-04-15 (紙書籍版発行日: 2022-04-15)
- 最終更新日: 2022-04-15
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 338ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
フォトグラメトリ,フォトグラメトリー,3D,モデリング,スマートフォン,スマホ,撮影,技術書典,同人誌に興味がある人
著者について
鳥海 幸一
情報セキュリティエンジニアとして、ペネトレーションテスト、IDS/WAF製品のサポート、CSIRT立ち上げ、情報セキュリティの教育コースの講師などを経験。セキュリティ資格SANS GCIH取得。現在はネットワーク機器会社でエンジニアを務める傍ら、大学院でブロックチェーンの研究に携わる。また、世界各地の航空遺産のフォトグラメトリによる3Dデータ保存を進めている。