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ネコミミでもわかるフロントエンド開発環境構築
1,980円 (1,800円+税)
本書は、ReactやVue.jsなどに代表される新しいフレームワークの到来により最適化されたWebアプリの開発ができるようになったにもかかわらず、それぞれの開発環境の構築が複雑化したことで技術選定に苦労しているエンジニアに向けた「サクッとわかる」開発環境構築ガイドです。
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内容紹介
【複雑化したフロントエンド開発環境の構築がこの1冊でさらっとわかる!】
本書は、ReactやVue.jsなどに代表される新しいフレームワークの到来により最適化されたWebアプリの開発ができるようになったにもかかわらず、それぞれの開発環境の構築が複雑化したことで技術選定に苦労しているエンジニアに向けた「サクッとわかる」開発環境構築ガイドです。ベストプラクティスを提示するのではなく、環境構築に慣れていないエンジニアがとりあえず自分なりの最適なツールを選ぶための入り口に立つことができる入門書です。
書誌情報
- 著者: 汐瀬 なぎ
- 発行日: 2018-10-12 (紙書籍版発行日: 2018-10-12)
- 最終更新日: 2019-04-05
- バージョン: 1.1.0
- ページ数: 76ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
モダンなJavaScriptを書きたいが、書き方がよくわからない・BabelやWebpackの設定方法がいまいちわかっていない・ESLint、Flow、Jestなどを導入したいが、方法がわからない
著者について
汐瀬 なぎ
フロントエンドUXエンジニア。ReactをメインとしたWebアプリケーション開発の他、アプリケーションのデザイン制作、UI/UXの改善も行う。最近はReactNativeによるアプリ開発や、GatsbyJSを用いたWebサイト構築について勉強中。趣味は絵を描くこと。
目次
第1章 まずは準備から
- 1.1 package.jsonファイルの作成
- 1.2 ディレクトリー構成について
- 1.3 EditorConfigを導入する
第2章 JavaScriptを動かす
- 2.1 Babel
- 2.2 webpack
第3章 JavaScriptのためのパワフルなツール
- 3.1 ESLint
- 3.2 Prettier
- 3.3 Flow
第4章 Reactをはじめる
- 4.1 Reactをブラウザーで表示させるための準備
- 4.2 最初で最後のReactコンポーネント
第5章 CSSを適用する
- 5.1 webpackの設定
- 5.2 CSSファイルの作成
- 5.3 StyleLint
- 5.4 PostCSS
第6章 ReactとCSSの連携
- 6.1 CSSをコンポーネントに適用する
- 6.2 CSSModules
第7章 爆速でテストを書く
- 7.1 Jestで始めるユニットテスト
- 7.2 コンポーネントはスナップショットテストで
- 7.3 コードカバレッジを見る
第8章 プロダクションコードの生成
- 8.1 webpackの設定を分離する
- 8.2 CSSをminifyする