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位置情報ビッグデータ

インプレス NextPublishing

1,980円 (1,800円+税)

ウェアラブルコンピューティング時代に欠かせない位置情報ビッグデータの活用法

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内容紹介

スマートフォンが普及し、誰もが移動しながらフルにインターネットを使うようになった今、位置情報を活用したサービスが数多く生まれています。今後はウェアラブルコンピューティングも身近になり、ビジネスだけでなく、街づくり、災害対策にいたるまで、位置情報を必要とする領域は広がっていくでしょう。本書はそうした新世代のサービス創出に向け、注目される活用分野、知っておきたいルールや技術知識、注目のウェアラブルデバイスや未来型サービスの事例までを解説しています。業界のキーパーソンのインタビューも収録し、多角的な視点で位置情報×ビッグデータの可能性を展望します。

書誌情報

  • 著者: 神武 直彦, 関 治之, 中島 円, 古橋 大地, 片岡 義明
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2014-03-28)
  • 最終更新日: 2014-03-28
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 208ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: インプレス NextPublishing

対象読者

位置情報を使ってサービスを開発するITビジネス関係者。

著者について

神武 直彦

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、宇宙開発事業団入社。H-IIAロケットや、準天頂衛星などの様々な宇宙機システムの研究開発に従事。欧州宇宙機関訪問研究員を経て、宇宙航空研究開発機構主任開発員。2009年より慶應義塾大学准教授、現在に至る。アジア工科大学訪問准教授。博士(政策・メディア)。IMESコンソーシアム代表幹事。2012年よりロケーションビジネスジャパン実行委員長。

関 治之

合同会社Georepublic Japan CEO。Geo Developer として数々の位置情報系のサービスを立ち上げ、位置情報を活用したメディア(ジオメディア)の普及を目的としたフリーカンファレンス、ジオメディアサミットの主催も行う。2009年より自身の会社であるGeorepublic Japanを設立、GISアプリケーションの開発を行っている。

中島 円

国際航業株式会社に勤務し、地理情報システム、位置情報サービスに従事。近年は屋内空間の位置情報技術と、人やモノの行動データの分析や可視化に関する研究を推進している。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科後期博士課程修了。博士(システムエンジニアリング学)。慶應義塾大学特任講師、法政大学非常勤講師。GIS上級技術者、技術士(情報工学)。

古橋 大地

マップコンシェルジュ株式会社代表取締役社長、オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン副理事長、東京大学空間情報科学研究センター特任研究員、OSGeo財団日本支部理事。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。専門は森林リモートセンシング。地理空間情報の利活用を軸に、Googleジオサービス、オープンソースGIS(FOSS4G)、オープンデータの技術コンサルティングや教育指導を行っている。

片岡 義明

IT・家電・街歩きなどの分野で活動中のライター。とくに地図や位置情報に関することを中心テーマとして取り組んでおり、インターネットの地図サイトから紙地図、測位システム、位置情報ビジネス、オープンデータなど幅広い地図関連トピックを追っている。ニュースサイト「INTERNET Watch」にて「趣味のインターネット地図ウォッチ」を連載中。

目次

第1章 位置情報が拡張するビジネス分野

第2章 位置情報関連ビジネスの市場規模

第3章 位置情報サービスの要素技術

第4章 ウェアラブル化する位置情報デバイス

第5章 位置情報サービスの課題

第6章 位置情報サービスの将来展望

付録  位置情報関連技術年表

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