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内容紹介
Linux系システムをインターネットに公開することは、クラウドサービスなどの普及により、以前よりハードルが低くなってきています。一方で、ネットからの不正侵入などの被害は増える傾向にあり、OSのセキュリティ設計についての正しい知識がなければ、安心してシステムを運用することは難しくなっています。
本書はご好評いただいている『CentOS徹底入門』の姉妹編として、執筆者の中島能和氏がLinuxサーバーのセキュリティについて執筆したものです。OSから代表的なアプリケーションの設定まで、セキュリティリスクと対処の方法を説明します。サーバを利用する人が「これだけ知っておいて欲しい」という前提で書かれた、最新の安全指南書です。
書誌情報
- 著者: 中島能和
- 発行日: 2014-12-22 (紙書籍版発行日: 2013-10-21)
- 最終更新日: 2015-01-14
- バージョン: 1.0.1
- ページ数: 355ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: 翔泳社
対象読者
著者について
中島能和
Linux やセキュリティ、オープンソース全般の教育や教材開発に従事。現在、リナックスアカデミー専任講師。最近は、オカメインコのピィちゃん、クゥちゃんに振り回される毎日。主な著書に『Linux 教科書LPIC レベル1』『Linux 教科書LPIC レベル2』『zsh 最強シェル入門』、共著に『CentOS 徹底入門』(いずれも翔泳社)など。