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内容紹介
近年、Webフロントエンドでは「コンポーネント指向」のフレームワークやライブラリが多く開発され、コンポーネント単位での開発が主流になってきました。Web Componentsは、特定のフレームワークやライブラリに依存せず、Webの標準技術を使用してコンポーネント単位での開発を可能にする考え方です。本書では、Web Componentsとは何か、どうやって使うのかを解説します。Web ComponentsをベースにWebアプリケーションを構築するJavaScriptライブラリであるPolymerを使ったWebサイト構築についても解説します。
書誌情報
- 著者: 大木 尊紀, 水野 廉也, アサオカ アツコ, aggre
- 発行日: 2019-11-22
- 最終更新日: 2019-11-22
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 88ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
Webフロントエンド,フロントエンド,フレームワーク,コンポーネント,Polymer,Components,Netlifyに興味がある人
著者について
大木 尊紀
都内で働くフロントエンドエンジニア。猫、温泉、ゲーム、ロボットアニメ、自転車、フォントが好き。HTML/CSS/JavaScriptとたまにWordPress。最近はReactやVueをよく書いてる。
Twitter : @takanoripe
GitHub : @takanorip
水野 廉也
名古屋で働いているフロントとかバックエンドとかやってるひと。睡眠欲の塊。「めろたん」と呼ばれている。
Twitter : @renyamizuno_
Github : @renyamizuno
アサオカ アツコ
猫派の甘党、胃が弱い系WEB屋。フリーランスのWebデザイナー/フロントエンドエンジニアとして日々をぼんやり過ごしている。基本出不精だが、ライブ参戦の為に台湾まで出向く信仰心も持つ。
Twitter : @atsuco
aggre
スタートアップでデザイナーしてたらSPA/PWA/AMP書いたりサーバーレスやってた。FRAME00 CTO。TypeScriptとlit-htmlとアニメが大好き。
Twitter : @aggre_
目次
第1章 Web Componentsとは
- 1.1 基本概念
- 1.2 Web Componentsで変わる開発
- 1.3 Web Componentsの未来
- 1.4 1章まとめ
第2章 Web Componentsを使ってみよう
- 2.1 Custom Elements
- 2.2 Shadow DOM
- 2.3 <slot>要素
- 2.4 HTML Template
- 2.5 ESModules
- 2.6 2章のまとめ
第3章 Polymerでウェブサイト構築
- 3.1 Polymer 3.0
- 3.2 環境構築
- 3.3 Custom Elementを作る
- 3.4 子要素を使う
- 3.5 配布されてるCustom Elementを使う
- 3.6 ページを作る
- 3.7 サイトを公開する
- 3.8 発展:Redux
- 3.9 Polymerの今後
- 3.10 まとめ
- 3.11 参考文献
第4章 lit-html(応用編)
- 4.1 lit-htmlの基本
- 4.2 lit-html APIs
- 4.3 Simple But Powerful