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実践Helm─自作アプリをKubernetesクラスタに簡単デプロイ!
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コマンドひとつでKubernetes上にアプリケーションが構築できる!「Helm」最新解説書
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内容紹介
本書は、オープンソースのコンテナオーケストレーションシステム「Kubernetes」のパッケージマネージャー「Helm」の解説書です。
Helmの特徴はアプリケーションのデプロイの容易さです。既存のChartを活用したりChartを作成したりすることで、「helm install」のコマンド一つでアプリケーションをKubernetes上に構築できます。本文中ではDocker・Kubernetes初心者がHelmを使ってHelmのテンプレートであるChartを自作できるまでを目指します。
Docker・Kubernetesは知っているけど「Helmってなに?」という方にもおすすめの一冊です。
書誌情報
- 著者: 磯 賢大
- 発行日: 2019-07-05
- 最終更新日: 2019-07-05
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 170ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
著者について
磯 賢大
システムインテグレーターで、アプリケーションエンジニアとして4年間業務システムの構築に従事する。2019年5月より転職し、インフラエンジニアとして基盤構築に携わる。最近の趣味はCNCFのプロダクトに触れること。
目次
第1章 Helmの概要・基本構成
- 1.1 具体例で考えるパッケージマネージャーの変遷
- 1.2 Helmの特徴・構成
第2章 Kubernetesクラスタ構築・Helmインストール
- 2.1 Kubernetesクラスタの構築の選択肢
- 2.2 Google Kubernetes Engineの構築
- 2.3 Helmのインストール
第3章 Helmでアプリケーションをデプロイ
- 3.1 Helmコマンド
- 3.2 MySQLとPrometheus/GrafanaをHelmでインストールする
第4章 Helm Chartを自作しよう
- 4.1 Chart作成チュートリアル
- 4.2 GoアプリケーションをChart化する
第5章 Helm Chartを発展させよう
- 5.1 SubChartsとは
- 5.2 Happy Helming ChartをSubChart化する