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CIOのための「IT未来予測」 〜将来を見据え、目前のITを評価せよ〜

インプレス

1,320円 (1,200円+税)

クラウドコンピューティングの時代になり、コンピュータは「作る」から「使う」へのシフトが加速しています。本書では、ますます進化するITの動向を海外の最新情報をからめて予測することと、最新ITをベンダー視点ではなく利用者の視点から評価することにフォーカスし、今起こっていることが将来どんな変化をもたらすのか、その変化に対応するためには今から何を準備すれば良いのかといった示唆を提供します。

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内容紹介

クラウドコンピューティングの時代になり、コンピュータは「作る」から「使う」へのシフトが加速しています。正しい戦略を立てれば、より安価に、かつ即座にITを活用できる時代が訪れました。正しい戦略とスピードこそが、今後の企業競争力を大きく左右します。

正しい戦略を立て、正しいテクノロジーを選ぶためには、テクノロジーを見極め、良いテクノロジーを選ぶ力がますます必要になってきます。ただ、テクノロジーは急に誕生するのではなく、小さな積み重ねによって実現されています。

本書では、(1)ますます進化するITの動向を海外の最新情報をからめて予測することと、(2)最新ITを、ベンダー視点ではなく、利用者の視点から評価すること、2点にフォーカスし、今起こっていることが将来、どんな変化をもたらすのか、その変化に対応するためには今から何を準備すれば良いのかといった示唆を提供します。

書誌情報

  • 著者: 大和敏彦
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2014-12-19)
  • 最終更新日: 2014-12-14
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 83ページ(EPUB版換算)
  • 対応フォーマット: EPUB
  • 出版社: インプレス

対象読者

著者について

大和敏彦

ITi(アイティアイ)代表取締役。慶應義塾大学工学部管理工学科卒後、日本NCRではメインフレームのオペレーティングシステム開発を、日本IBMではPCとノートPC「ThinkPad」の開発および戦略コンサルタントをそれぞれ担当。シスコシステムズ入社後は、CTOとしてエンジニアリング組織を立ち上げ、日本でのインターネットビデオやIP電話、新幹線等の列車内インターネットの立ち上げを牽引し、日本の代表的な企業とのアライアンスおよび共同開発を推進した。その後、ブロードバンドタワー社長として、データセンタービジネスを、ZTEジャパン副社長としてモバイルビジネスを経験。2013年4月から現職。大手製造業に対し事業戦略や新規事業戦略策定に関するコンサルティングを、ベンチャー企業や外国企業に対してはビジネス展開支援を提供している。日本ネットワークセキュリティ協会副会長、VoIP推進協議会会長代理、総務省や経済産業省の各種委員会委員、ASPIC常務理事を歴任。

目次

第1章 お手本ベンダー不在の時代、“作る力”より“使う力”が重要に

第2章 クラウドをビジネスのプラットフォームとして使いこなす

第3章 クラウドサービス事業者の経営力がサービスの将来を左右

第4章 インフラの進化が引き起こしたビッグデータの真意

第5章 SDN時代を迎え、変貌するネットワークと課題

第6章 クラウドと仮想ネットワークが可能にするIoTの世界

第7章 ビッグデータは既存社会をも変えていく

第8章 ビッグデータの活用ノウハウが新たなビジネスを生む

第9章 脅威の複雑化、米ボーイングがセキュリティサービスを提供する時代に

第10章 IoTによってビジネスを変える

第11章 Industrial InternetとIndustry 4.0にみる製造業へのITインパクト

第12章 コモディティ化が進むIT、考えるべきは「何をしなければならないか」

著者プロフィール

奥付

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