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Ionicで始めるWebサービス開発
1,980円 (1,800円+税)
Webサービスの開発をしながら、IonicとFirebaseについて学ぶ解説書です。匿名質問サービスを作成しながら、IonicによるWebサービス開発、Firebaseによるユーザー認証、データの永続化、CloudFunctionsによるOGタグ書き換え、サイトの公開、そして実装の優先順序の決め方といったテーマを取り扱います。
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内容紹介
本書は、Webサービスの開発をしながら、IonicとFirebaseについて学ぶ解説書です。具体的には、匿名質問サービスを作成しながら、IonicによるWebサービス開発、Firebaseによるユーザー認証、データの永続化、CloudFunctionsによるOGタグ書き換え、サイトの公開、そして、実装の優先順序の決め方といったテーマを取り扱います。本書がサービス開発に興味がある方の最初の一歩になれば幸いです。
書誌情報
- 著者: 榊原 宏祐
- 発行日: 2020-12-18 (紙書籍版発行日: 2020-12-18)
- 最終更新日: 2020-12-18
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 138ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
Ionic,Firebase,API,認証に興味がある人
著者について
榊原 宏祐
高校・大学と情報系を専攻し、卒業後はNECグループへ入社。組み込みエンジニアとして勤務の後、起業経験を経て株式会社キネカへ入社。テックリードとして、スキルシェアマッチングアプリの開発に関わる。
目次
まえがき
- 初版との違い
- 対象読者
- サンプルコードについて
- 謝辞
- 免責事項
第1章 Ionicについて
- 1.1 はじめに
- 1.2 最初のIonicプロジェクト
- 1.3 最後に
第2章 Webサービスの設計
- 2.1 匿名質問サービスの概要
- 2.2 要件定義
- 2.3 ラフスケッチ
- 2.4 実装方法と実現可能性の検討
- 2.5 実装の優先順位
- 2.6 最後に
第3章 セットアップ
- 3.1 プロジェクトの新規作成
- 3.2 ディレクトリ構成と命名ルール
- 3.3 Sassの導入
- 3.4 テーマカラーの設定
- 3.5 タブレイアウト
- 3.6 最後に
第4章 ユーザー認証の実装
- 4.1 Firebaseの概要
- 4.2 Firebaseのプロジェクトを作成する
- 4.3 ログインボタンの作成
- 4.4 Firestoreを用いたユーザー情報の保存
- 4.5 最後に
第5章 Homeページの作成とデータの作成、読み取り、更新
- 5.1 Homeページの作成
- 5.2 Firestoreへデータを書き込む
- 5.3 Firestoreからデータを読み出す
- 5.4 Firestoreでデータの更新
- 5.5 最後に
第6章 OGP画像の生成とmetaタグの動的書き換え
- 6.1 OGPとは
- 6.2 画像の自動作成
- 6.3 最後に
第7章 サービスの完成
- 7.1 ページ再読み込み
- 7.2 無限スクロール
- 7.3 Twitterへの投稿
- 7.4 Firestoreのセキュリティルール
- 7.5 残りのページの作成
- 7.6 動的なルーティングの変更
- 7.7 最後に