Introduction of Elastic Stack 6
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内容紹介
Elastic Stack最新バージョン対応!
本書はBIツールとしての活用が進むElastic Stackの最新バージョン6の概要と周辺ツールの紹介を行い、実務に活かすためのチュートリアルです。ユースケースを交えながら各プロダクトの機能を解説します。
書誌情報
- 著者: 石井 葵, 前原 応光, 須田 桂伍
- 発行日: 2018-06-15 (紙書籍版発行日: 2018-06-15)
- 最終更新日: 2019-04-05
- バージョン: 1.1.0
- ページ数: 172ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
著者について
石井 葵
Elasticsearch、Kibana、Logstashを使用したデータ分析基盤の設計・構築をメインに行なうインフラエンジニアだったが、最近配属が変わって新卒なエンジニアの教育を実施している。新卒エンジニアと一緒にプログラミングやアプリケーション開発手法を学ぶ日々を過ごしている。
前原 応光
AWS/GCPなどの大規模なクラウドの導入/プラットフォーム構築に従事。サービスのセキュリティ強化のコンサルを実施すると共に、Logstash/Elasticsearch/Kibanaを用いてのSIEM導入/開発を行なっている。
須田 桂伍
Hadoop/Spark/Kafka/Elasticsearchをはじめとするビッグデータを支えるOSSプロダクトの案件導入/開発に従事。Elasticsearchを用いた記事検索システムや、Kafkaによるデータ収集基盤の構築といったデータ分析基盤の導入/開発だけでなく、基幹領域での業務バッチ処理へのHadoop/Spark導入など、ミッションクリティカルな領域でのプロダクト活用にも注力。
目次
第1章 Elastic Stackとは
- 1.1 主要プロダクトの紹介
- 1.2 今後のElastic Stack
第2章 GoではじめるElasticsearch
- 2.1 はじめに
- 2.2 Elasticsearch環境の準備
- 2.3 クライアントライブラリの選定
- 2.4 Elasticsearchでの準備
- 2.5 Hello, Elasticsearch with Go
- 2.6 検索の基本
- 2.7 ちょっと応用
第3章 AWSでLogstashを使ってみる
- 3.1 実行環境を準備する
- 3.2 ミドルウェアのインストール
- 3.3 ミドルウェアの設定
第4章 LogstashのGrokフィルターを極める
- 4.1 Logstashのコンフィグの大まかな流れ
- 4.2 環境について
- 4.3 動かす前のLogstash準備
- 4.4 Logstashを動かす
- 4.5 Apacheのアクセスログを取得する
- 4.6 Apacheのアクセスログを取得するまでのステップ
- 4.7 Grok Constructorでテスト
- 4.8 logstashを動かしてみる
- 4.9 今度は何を取得する? 他
第5章 複数のデータソースを取り扱う
- 5.1 複数データソースを取り扱うための準備
- 5.2 Multiple Pipelinesについて
第6章 Beatsを体験する
- 6.1 Beats Family
- 6.2 Filebeat
- 6.3 Metricbeat
- 6.4 Auditbeat
第7章 Curatorを用いてIndexを操作する
- 7.1 Curatorとは
- 7.2 indexの削除
- 7.3 indexのCloseとOpen
第8章 Kibanaを使ってデータを可視化する
- 8.1 コミットログを標準出力してみる
- 8.2 Gitのコミットログをファイルに出力して、データの準備をする
- 8.3 Elastic Stackの環境構築
- 8.4 Kibanaを使ってGitのコミット状況を閲覧する
- 8.5 Discoverでgit logの様子を観察する
- 8.6 Visualizeで進捗を観察する
- 8.7 この章のまとめ
第9章 もっと便利にKibanaを利用するために
- 9.1 みんなに配慮、優しい色合い
- 9.2 Dashboardの自動セットアップ
- 9.3 Visualizeの種類が増加
- 9.4 何気に嬉しい便利機能